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小泉進次郎大臣、育休取得へ!機運醸成と同時に「議員特権」にならない仕組みづくりを急げ

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

以前から話題になっていた小泉進次郎・環境大臣の「育休取得」問題ですが、本日、ご本人の口から(変形であれど)取得をするということが宣言されました。

珍しく(?)思いがこもった長文ブログが更新されており、足立康史議員からも辛辣なエールが。。笑

私は昨年秋に小泉氏が育休に言及した当時から賛成の立場でしたので、今回の決断については強く支持したいと思います。※所属政党を代表する意見ではありません

参考過去記事:
【男性議員育休】「どんな立場の男性であっても、育児にはコミットするのだ!」という、強いメッセージの必要性

https://otokitashun.com/blog/daily/21572/

ただ上記の記事でも詳述したように、今回も小泉大臣の育休取得やその支持者に対しては、厳しい批判が起こることは事実でしょう。

そのため、この小泉大臣の育休取得を奇貨として、少なくとも下記の2つを同時に進めていかなければなりません。

議員育休の制度整備(育休中の歳費削減等)

議員というのはそもそも個人事業主のようなもので、自分の裁量でスケジュールをコントロールできるので「育休」という概念が馴染まないという批判はあるのですが、公務を減らしても給料(歳費)が変わらないのでは、なかなか国民の理解は得られません。

育休などで公務欠席中は歳費が減額される、または自主返納できることを法的に認めるなど、制度改善の議論を早急にスタートするべきです。

フリーランスの育休取得環境の整備

「恵まれた議員だから育休が取れるけど、国民はどうなるんだ!」という声があるのはもっともです。

企業の育休制度は世界的にもかなり充実している一方で、個人事業主・フリーランスにはほとんどサポートがないのが実情と言えます。

この解決策は複数考えられますが、

●マイナンバーカードの活用+給付つき税額控除の導入
→育休によって減額した所得分をある程度カバー

●ベーシックインカム(BI)の導入
→BIによる最低保証があれば、育休を取る障壁が消滅

ということに踏み出せば、抜本的な社会保障制度改革ともつながり一石二鳥です。

「制度があるけど使えない、使える雰囲気ではない」という日本社会や企業において、小泉進次郎大臣の今回の決断は小さくない影響を及ぼすはずです。

それを一時的な打ち上げ花火ではなく、持続性のある変化へと結び付けられるよう、上記の改革と合わせて国会でもしっかりと議論していきたいと思います。

それでは、また明日。

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おときた駿

音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 37歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。地域政党「あたらしい党」代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。37歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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