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長女(小学4年生)の「総理」に対する認識に衝撃を受けた話【雑談・ステップファミリー奮闘記】

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

本日は委員会の狭間なので、溜まっていた陳情(都民相談)を受ける1日。医療政策や都有地活用まで、様々な問題提起や政策提言につながりそうな内容を聞くことができました。

夜は久しぶりに早めに帰れたので、先日「アスタネ」さんで買ってきたしいたけを使ってバターソテーを調理。美味。

そしてテレビニュースを見ながら長女(10歳・小4)とお話していたのですが、アメリカ中間選挙のニュースが。

「えー、アメリカってまた大統領選挙やるの?トランプさん変わるの?」
「いや、これは中間選挙で、大統領選挙はまだ2年後だよ」
「2年後でも早くない?日本の総理大臣なんて、ずっと安倍さんだよ。アメリカってすぐに大統領が変わるよね

…おおおおお!(衝撃)

なるほど、コレが今の小学生の感覚か、そうなのか!!と、夫婦ともどもびっくりです。

私が小学生のときは、細川政権が誕生して総理大臣が文字通りコロコロ変わりまくっていた時代。

「また総理が変わったのかよ」
「社会の試験で覚えるの面倒だから、変わらないでほしいよね」

なんて会話を塾の仲間たちとしながら、中学校受験のために宮沢喜一・細川護煕・羽田孜・村山富市…と単語カードに書いて暗記をしていたわけです。

それに比べると長女の場合、物心ついた頃(4歳)からずっと安倍首相なわけで、

「日本の総理はあんまり変わらない」
「なんかアメリカのトップはすぐ変わる」

というイメージを持っていても、まったくおかしくないわけですね。中学校受験対策も簡単ですね!いや問題にならないだろうけど。

こういう感覚を持った世代の小学生たちは、有権者になると政治にどんなイメージを持ち、投票行動にうつるのでしょうか。

私は小学生のときに頻繁に総理が変わったせいで、まったく「強いリーダー」という印象がなかったので、大学生の時に颯爽と現れた小泉純一郎総理に衝撃を受けて、それが今の自分を形作っていくわけですが…。

子供との会話からも、色々と考えさせられるものですね。家族との対話を引き続き、大事にしていきたいと思います。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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