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「やめる」「飛び込む」という覚悟は、人を惹きつけるのだろう【雑談】

日々のこと

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

決算特別委員会の質疑作成に追われまくって瀕死ですので、今日はライトな話題です。

これだけネット上で情報発信をしていますと、私の事務所には陳情や相談事がそれなりに舞い込むのですが、中には学生や若者からのキャリア相談もあります。「政治家になりたい」以外でも。

さすがに優先順位は都政の陳情で、時期と状況によってはお断りせざるを得ないことも多いのですが、ピンときて会った今回の方はなかなか興味深い方で。

「○○業界で起業したくて、とりあえずこないだ会社(超有名企業)は辞めました

…なんという潔さ!

ちょうどこんな話題がTwitterで上がっていたこともあったので、新鮮な驚きを感じました。

そしてやはり、覚悟を決めて行動している人というのは応援したくなるもので、「紹介」というのは責任を伴うのであまりしないのですが、前職でつながりのある方に連絡してご紹介してみたり。

上手く行くかどうかはもちろんわかりませんし、私の立場でこれ以上お手伝いできることもありませんが、覚悟を決めた挑戦が成功することを祈るばかりです。

そしていつものお話なんですが、これって選挙も一緒だなあと。

「『いずれ』政治家になりたい」
「『機会があれば』選挙に出たい」

と言っていても、なかなか踏ん切りをつける人はいないわけで。

飛び込む人は何がなんだろうが、仕事をやめて挑戦することを決めて、もう行動しているわけですよね。

ただ、すべての人がそういう決断をできるわけでもないし、何かの「きっかけ」をつくるのも、政界に先に入った人間の役割だと思っています。

というわけで新党「あたらしい党」は、東京都内を対象に2019年統一地方選挙の二次公募を行っています。

あたらしい党 公募について(二次募集)
https://newparty.jp/offering/

とにかく手を挙げなければ始まらない。挑戦をする人に、応援する人はついてくる。

●世の中の成功した人全てに共通する特徴は「応募」していること
●30歳を過ぎた頃から同じ社会人でも明確な差が出始める件

このあたりの記事も、最近回ってきて読んでいたのですが、自分が評価される環境に飛び込んでいくことは、自身を成長させるのに思いのほか重要なんですよね。

それが必ずしも「選挙」である必要は勿論ないのですが。

何かを始めるのに、遅すぎるということもない。多様な人たちが政界に挑戦されることを望み、門戸を開きお待ちしております。

それでは、また明日。

【お知らせ】

あたらしい党キャラクター「ファーストペンギン」の名前を募集しています。
https://newparty.jp/84/
政界記録を更新したクラウドファンディング、10月末まで挑戦継続中!
https://camp-fire.jp/projects/view/95522

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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