こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
今日は3月から半年間に渡って開催してきた政治塾「OPEN」の最終回でした。
かがやけTokyo政策室OPEN最終講義は、不肖お姐でございます!
「“議会力”が“議員力”。一人でも行政を動かす実践と心得」。これまでの死闘と実践をわかりやすく説明させて頂きました! pic.twitter.com/eeiEBQNtWn— 上田令子(東京都議/自由を守る会代表) (@uedareiko) 2018年8月25日
最後の講師は、塾の共同代表を務める上田令子都議。改革派地方議員の先駆けとして活動してきた実績から、行政の矛盾の見抜き方、一人でも行政・議会を動かす力についての講義がありました。
かがやけTokyo政策室「OPEN」を卒業しました。
最終回のお題は「障害者雇用水増し問題」とガッツリ本業だったこともあり、我々のグループが1位をいただけました✨ 首席卒業は逃しましたが、たくさんの学びと仲間を得たと思っています。
来年の統一地方選に向け、わたしもやれることを考えます! pic.twitter.com/CP29fpj5Cr
— 佐藤古都 / ゼネラルパートナーズ (@_satokoto) 2018年8月25日
いま大きな話題になっている「障害者雇用水増し問題」についてディスカッションを行い、全6回講義の中で優秀な結果を残した「主席」卒業者2名を表彰。
副賞として、音喜多&上田の著作4冊セットが送られ(笑)、名残惜しいながらも全6回の講義が幕を閉じました。
■
この政治塾は入塾料(1万円)は取るものの、それ以外の授業料はオープンプライス(投げ銭システム)で満足した分だけ払うという、政治塾史上はじめての試みで行われました。
赤字運営になって失敗に終わるか…と心配した時期もあったのですが、最終的にはそこそこの黒字で着地することができました。
会計報告は塾生に対して明朗に行い、生じた黒字額は有効な形で還元していく予定です。
双方向のコミュニケーションを大事にし、塾生の満足度を高める講義ができれば、誰もが通いやすい「投げ銭システム」で政治塾が成立させられるという結果は、大きな自信につながりました。
そして何より嬉しいのは、最後まで塾生たちのモチベーション・ロイヤリティが高かったこと。
最終講義に参加した塾生は60名弱、やむなく欠席をして動画を見ている塾生を合わせれば、70~80名は参加しているはずです。
当初入塾したのは113名ですから、およそ7割の塾生が残っていることになります。
私も様々な政治塾に携わってきましたが、長期に渡るこうした政治塾は半分以下、三分の一くらいまで受講生が減ることも珍しくありません。実際、4000人以上が入塾した「希望の塾」も、後半の講義は会場がスカスカで半分以下になっていました。
黒字運営と参加率を考えると、手前味噌ながら質の高い政治塾が運営できたのかなと思います。
(最後の懇親会にて)
至らぬ点も多々あったと思いますが、最後までついてきてくれた塾生たちに何よりも感謝!
受講者アンケートなどを行い、反省は次にしっかりと生かしていきます。
■
そしてこの塾の目的の一つは、「政界挑戦のチャンスを与えること」です。
私たちも来年の統一地方選挙に向けて、正式に推薦公募をスタートします!
【重要】2019年統一地方選挙に向けた推薦公募を開始します
http://kagayaketokyo.jp/135
統一地方選挙に向けて立ち上げる新たな政党については、極めて重要なことですので、また明日のブログで改めて詳述したいと思います。
政治を変えたい、政界に新しい風を吹き込みたい、熱い志を持つ人々のチャレンジをお待ちしています!
※塾生以外の方も応募可能です
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
Facebook おときた駿
Instagram @otokitashun
買って応援!
下記リンクから飛んで、Amazonにてお買い物をしてみてください。
発生した収入は、政治活動の充実のために使用させていただきます。
Amazonでお買い物