こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
先日、同年代・同大学出身という共通点があるプロ格闘家の青木真也さん、クリエイターの三浦崇宏さんと対談させていただき、記事になりました。
「弱者の生存戦略」83年生まれの格闘家、政治家、クリエイターが明かす
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57168
自分たちで言うのもなんですが、3人とも色々な職業の人にも当てはまる、けっこう良いことを言っているのではないかと思います(笑)。
特に青木さんは名言連発で、この部分は自分にも改めて刺さりました。
自分の中には、この人たちだけは裏切ってはいけない、という人がいるんです。言い方を変えれば、試合を通じて、自分が心を動かしたい、と思っている人。その人達は、いま、自分を最も支えてくれている人なんだけど、もし自分が軟弱な相手と戦ったり、挑戦を辞めたりしたら、一瞬で見切りをつける厳しい眼をもった人たちでもある。
いつまでも誰かにケンカを売るというよりは、ケンカを売っていく中で見つけた、自分を本当に支えてくれる人たちを裏切らないように生きる……そのことが重要なんじゃないかと思いますね。弱者には失うものがない、とは言ったけれど、そういう人たちだけは失ってはいけない。
(上記記事より抜粋、強調筆者)
これは私自身も、常に心がけていることで。
例えば私で言えば、
「大きな政党に入った方がいい」「どうせ○○党に行くのだろう」
「今の知名度なら入れる、今のうちだ!」
等々と言われることが多々あります。
まあ政党の方からお断りなんでしょうけども(苦笑)、仮に私がそんなアクションを取ったとしたら、私に期待していた人たちは一瞬で逃げていくと思います。
単に議員バッジを付け続けるだけ、あるいは組織的な支援を受けて政治活動を円滑にしていくだけなら、そっちの方が「楽」なのかもしれません。
しかしそれは「挑戦者・音喜多」の死を意味するのであって、単なる政治屋として存在することはできても、社会的な意味はほとんどなくなってしまうでしょう。
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で、こういう生き方をしていると、とにかく良くあるのが
「あいつは終わった」
という批判・評価なんですよね。あるいは誰かの批判ばっかりしている、とか。
終わってないわ!と(笑)。むしろ挑戦しなくなって黙った瞬間に「終わる」んだよといつも思っています。
確かに今は都政がすっかり下火になってテレビで取り上げられることは少なくなりましたが、様々な登壇依頼や都政相談は継続的に・頻繁にいただきますし、それはこれまでの活動に対する一定の評価なんだろうなと。
むしろ「あいつ終わった」とすら言われなくなったら、それこそ存在を忘れられて本当に終わるときなので、いつまでも批判され続けるように存在感を出していかなければなりませんね。
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【お知らせ】
9月2日(日)ジェンダーとメディアをテーマに、社会起業家の勝部元気さん、都議会議員のおときた駿さんを招きトークイベントを開催!※先着順(要申込み)https://t.co/oDRj6iO60F#SDG5 #ジェンダー #MeToo #男女差別— RainbowTokyo北区 (@rainbowkitaku) 2018年8月23日
9月2日(日)には、勝部元気さんと初絡みで火力の高そうなイベントに出演しますので、よろしければぜひこちらにも足をお運びくださいませ。
おときた駿さん&三次ゆりかさんご夫妻のハッピーシェアボードレポート記事前編!https://t.co/9MxsPj3sIN
9/2、音喜多さんをゲストに迎えるイベントを開催します。終わった後は音喜多さんともう1人のゲスト勝部 元気さんを囲んでの懇親会。またとないチャンス!お申込み→https://t.co/ofFp4qdqD3— NPO法人ジェンダーイコール (@genderequalcom) 2018年8月23日
過日に私もブログで取り上げた、ハッピーボード体験の記事もリリースされています。
深夜になってしまいましたが、第四回を配信しました!なぜVoicyを始めたのかというそもそも論や、手話政策について夫婦で語り合っています。
>夫婦議員のSay!Easyトーク – 音喜多駿
第4回:なぜ今Voicyなのか?手話政策について
https://t.co/WPMtOOgfWR #Voicy— おときた駿(東京都議会議員 /北区選出) (@otokita) 2018年8月24日
Voicyも続いているので、よろしくです!
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
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