こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
明日26日は予算特別委員会・しめくくり質疑です。これで長かった予算審議も終了ということになります。
私の持ち時間はわずか10分(!)。長い持ち時間の質問原稿を作るのもそれはそれで大変ですが、10分というのは使い方も含めて非常に難しい…。
どの質問を捨ててどれを残すか、あるいはどれだけ説明を省けるか。
あれこれ考えていると瞬く間に時間が過ぎていきますが、10分間でできるだけベストを尽くしたいと思います。。
■
さて、少数会派で都議二期目をやっていて改めて感じることとして、都議会における少数会派は「機会」という面でとても恵まれているなあ…と。
二人会派でもオリパラ特別委員会・予算特別委員会の枠が1つずつもらえましたし、本会議でも毎定例会、短いながら質問時間がもらえます。議決前の討論もできる。
そして二人しかいないからすぐに質問の順番が回ってきますし、常任委員会・特別委員会の枠は1つなので、当然のことながらすべての質問・討論は自分でやることになります。
全打席「バッター俺」状態で、前期の豊洲市場特別委員会&百条委員会のコンボはいま思い出してもゲ◯を吐きそうになるほど体力的にキツかった…。
これが一人会派(無所属会派)になると、本会議の質問は年1回で議決前の討論もありません。また、常任委員会以外の特別委員会ポストは一切回ってこないことになります。
あるいは大会派だとすべての委員会に多くの枠がありますが、人数が多いから毎回質問するわけでもないですし、採決前の討論もなかなか順番が回ってこないでしょう。
まあ色々と良し悪しはあるものの、少なくとも質問・登壇回数がやたら多いという面では、鍛えられることが多い「少数会派」。
色々なご批判はあれど、少数会派の生き様を見せてやるぜ!という意気込みで、引き続き議会質問に臨んでいきたいと思います。
■
取り留めのない内容になりましたが、明日の準備もあるため本日はこんなところで。
締めくくり総括質疑の出番は19時台、ネット中継もあります。宜しければご視聴くださいませ。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
Facebook おときた駿
Instagram @otokitashun
買って応援!
下記リンクから飛んで、Amazonにてお買い物をしてみてください。
発生した収入は、政治活動の充実のために使用させていただきます。
Amazonでお買い物