こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
一般質問も終わりましたので、予算要望などを策定するにあたって改めて今、歴代都知事の業績や過去の事業施策についておさらいをしています。
都議会図書館はこの手の本を手に入れるのに困らないのは良いのですが、紙の本って持ち運ぶのに不便&重いですよね…。
何を今さら言い出すのだ?と思われる方も多いと思いますが、最近ワタクシ、ようやく「本派」から「Kindle派(電子書籍派)」に転向したのです。
かつて、Kindle専用の端末なども購入しながら、イマイチ電子書籍では読書をしているような感覚にならず、折り目をつけたりできないのも嫌で「やっぱり本は紙だよ、紙!」と主張してきました。
そんな私が変わったきっかけは超単純。
カバンが小さくなったから。
…いや、本当にこれで。
前に使っていたカバンが、取っ手が引きちぎれて派手に壊れまして(モノの入れすぎ!)、先の誕生日に妻に新しいカバンを買ってもらったのですね。
これが以前のカバンより一回り小さく、長財布にパソコン・バッテリーを入れて持ち歩くだけですでにパンパン。
おそらく人並み以上に本を読む私は、常に本を数冊程度持ち歩くのが慣習なのですが、完全に今のカバンではキャパオーバー気味で膨らんでて格好わるい。
何より、これをやってたらまた取っ手が引きちぎれて壊れそうだ…。
なにか減らせるモノはないかと思案したところ、それはもう本しかないわけで、仕方なく買えるものは電子書籍に切り替えてみたのです。
そうしたらこれが、あら快適ではないですか!!
人間、必要に駆られれば適用するもので、もはや電子書籍のほうが便利すぎて紙に戻れない状態です。
まだ電子書籍に抵抗がある人向けに、電子書籍のメリットは言わずもがなこんな感じ。
●軽い
スマホにKindleアプリを入れるだけ。重たい本を持ち歩く苦労から解放!
●思い立ったらすぐ入手できる
本屋さんに行ったり、Amazonからの到着を待つ必要がありません。購入したら即、その場で読める!
●気になる内容はスクショで保存できる
これがマジで便利ですよね…この利点にしばらく気づかなかった。。
●検索機能がある
これも便利!「あの内容、どこだっけ…?」と探し回る労力がゼロに。
●本棚がいらない
子ども用品も増えてくる家庭に、おとーさんの書斎などはありません…。
●安い
本よりも安い場合が多いし、Amazonのセールもあります。
もちろん、「スマホだと字がやや小さい」「充電がなくなる」などのデメリットもありますけど、概ねやっぱり電子書籍の方が優位性が高いよなと、改めて。
本当に今さらだな!!
と思いますが、人間って何がきっかけで順応するかわからないものですね。
私の著作も電子書籍化されておりますので、未読の方はこれを機会に電子書籍で読まれてみるのはいかがでしょうか?笑
皆さまも、効率的な読書ライフをば。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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