こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
いよいよ長かった選挙戦も、終盤が見えてきました。
えーと、やっていることは、いつもと同じです!早朝5時台から朝のごあいさつをして、歩いて歩いて、最後は街頭演説会をして…。
日に日に窓を開け、ベランダに出てくる人が増え、選挙戦終盤の雰囲気となっているのを感じます。
すでに選挙期間中に歩いた距離は120キロを越えました。車に乗って定点演説をして…といういわゆる「普通の」選挙活動をしていた初日(23日)と、それ以外の日の差が激しい…!
明日と明後日も区内を行脚します!見かけた方は、ぜひ手を振って激励をいただければ幸いです。
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紹介できる時間も残り限られてきましたが、今日は大学の直系後輩つながりということで、練馬区から挑戦中の「おじま紘平」候補をご紹介いたします。
今日も自転車遊説。8時に出て20時まで。ちょうど選挙活動が許される12時間いっぱい、自転車に乗っていたことになる。もう一生分乗った。そして中途半端に腕まくりをしていたせいで、変な日焼けをした。痛い。顔も痛い。しかし気にしない。何しろ選挙は血の流れない戦争。勝つためには何でもやる。 pic.twitter.com/z3rKvk2Bld
— おじま紘平(都民ファーストの会・練馬区) (@ojimakohei) 2017年6月24日
おじま紘平公式HP
http://ojimakohei.jp/
早稲田大学政治経済学部に在学中から小池百合子代議士(当時)の地元秘書を務め、知事選の冒頭から自民党の方針に逆らって小池候補の支持を表明した、いわゆる「七人の侍」の1人です。
28歳という年齢と、その精悍なルックスから「イケメンすぎる侍」とも言われ、メディア出演も多く、都民ファーストの会候補の中でも一般知名度は一二を争うのではないでしょうか。イケメン侍?
しかしながら、彼の持ち味はそのルックスでも、若さでもありません。ずばり「政策」です。
都知事選の最中からと、都民ファーストの仲間たちの中では付き合いが長いこともあり、何度か政策論議などもじっくりと膝を突き合わせてする機会がありましたが、区議会議員の経験を活かして、非常に深く・現実的に政策を頭の中で練り上げています。
特に基礎自治体議員という背景から提案している「都の権限の棚卸し」、これは本当に重要です。私も「大阪都構想」を応援しているときに何度かブログで書いた通り、政治の原則は「ニア・イズ・ベター」。
なるべく住民に近いところに権限を下ろして、基礎自治体が権限と実行力を持ち、都はスリムな自治体となって広域調整のリーダーシップを担うのがベストな形の一つです。
この方向性は是が非でも、おじま候補が都議になっていただき、しっかりと都議会から都政へ提案してもらわなければなりません。
また、待機児童問題にしても、単純に「保育所を増やせばいい」という主張をおじま候補は行いません。認可保育所のコストは莫大で、特に新生児かかる費用は数十万/1名とも言われています。
基礎自治体議員だったからこそ、こうした行政負担のリアルを実感していますし、待機児童問題を解決するためには小規模保育やベビーシッターなど、認可保育所以外の手段を充実させる必要があるとも訴えています。
これは、わかっていてもなかなか選挙戦ではできないことです。正直に言えば、「保育園を増やします!」と言っていた方が、有権者ウケは良いからです。
選挙や票におもねらず、必要な政策を主張する胆力も兼ね備えている。それが若きホープ・おじま紘平候補なのです。
東京大改革の原点は情報公開。都庁も都議会も、都民の皆様から預かった税金で成り立っている。その使い途が「見える」のは当たり前。その当たり前が出来ていなかった。すべてを平場に引っ張り出さないと、チェックも受けられない。求められるのは、見えやすくする努力。受け身でなく、攻めの情報公開。 pic.twitter.com/Ms5a8ARHzu
— おじま紘平(都民ファーストの会・練馬区) (@ojimakohei) 2017年6月11日
演説しているときは、右手が頻繁に動くのがチャームポイント。
なお練馬区では、同じく七人の侍から「村松一希(むらまつかずき)」候補の立候補しています。
村松一希公式HP
http://www.k-muramatsu.com/
練馬区民の皆さまは、ぜひお二人から投票先を選び、都政に送り出してください!!
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明日は東十条駅北口から活動をスタートし、正午は十条駅前で演説会(私の出番は12時45分頃から)、最後は再び東十条駅前でごあいさつをして活動終了の予定です。その他の時間は歩いています!
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
twitter @otokita
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Tags: 都議選2017