こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
我が家に新生児がやってきてあっという間に2週間が経ちました。以前のブログでも触れたように、里帰り出産をしなかったために、この新生児の貴重な時期をともに過ごせることに多大な感謝の念を持ちつつ、
こんなに寝れないものなのかっ!!!
というのが毎日の率直な感想です。。
炊事や洗濯などの家事を出来る限りやりながら、
・粉ミルク&哺乳瓶での授乳
・沐浴
・オムツ替え
・爪切り
・鼻そうじ
などなど、母乳をあげる以外のメニューは一通り無難にこなしてまして、まあ我ながら子育て適性はそれなりにあるのではないかとホッとしています。
「手を抜けるところは抜いて、とにかく無理をしないことが子育てのコツ」
という産後ドゥーラ(産後ケアの専門家)さんのアドバイスに従って、完全母乳は早々に妥協して粉ミルクを導入。
夜中の授乳を交代制にしたことで、夫婦でお互い3時間~くらいはまとまった睡眠が取れるようになりました。
沐浴についても石鹸いらずの沐浴剤を使えば、ワタワタ焦ったりしなくて随分と楽ちんです。
粉ミルクはキューブタイプで計量いらずのこちらを使ってます。
グズり始めた赤ちゃんが怒声を上げ始めるまでが時間との戦いで、初期対応に失敗すると、長女まで起きて怒りだして音喜多家は阿鼻叫喚の地獄絵図となります。
…それにしても、
お湯を沸かす→粉ミルクをお湯で溶かす→冷水で体温くらいまで冷やす
のオペレーションを、泣き叫ぶ赤子を片手で抱えながら迅速に完遂するとか無理ゲーすぎるだろっ!!
パパはママと違って、即座に肉体からミルクが出ないのだ、娘よ…。
この工程で事前に省略できるのは、せいぜい熱湯を魔法瓶に入れて準備しておくくらいなもので、どうしても後者2つをやっている間に赤子の怒りが炸裂するんですよねえ。。
なお恥ずかしながら、粉ミルクが30分程度しか作り置きしておけないということは、今回の経験で初めて知りました。
小池知事も強く解禁を訴えている液体ミルクであれば、封を切ったら即座に赤ちゃんにあげられるのに…と思うと、一刻も早い液体ミルク解禁を心の底から強く強く願ってやみません。
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そしてとにかく、
「泣く子と地頭には勝てぬ」
とは言ったもので、一度火がついたように泣き出した赤ちゃんを寝かしつけるのは至難の技。
お腹いっぱいになってすぐに寝てくれるときは良いのですが、そうでないときは1時間でも2時間でも膝に抱えてあやし、断続的にミルクを飲ませ、定期的にオムツを替えることになります。
また、先輩パパ&ママから、
「赤ちゃんの背中には、何らかのスイッチがついている」
という言葉をよく聞いていましたが、本当に手を離してベッドに寝かせた瞬間に泣き始めるんですよねえ…なんなんでしょう、あの感度の高さは。
「赤ちゃんが寝てる間に、けっこう資料を読んだり原稿を書いたりできるのでは?!」
という目論見はほとんど計画通りに言っておらず、慢性的な寝不足で日中もフラフラしておりますが、もう少ししたら慣れてくると信じて頑張りたいと思います。
愚痴愚痴いいつつも、この天使の寝顔にすべてが癒やされています^^
先輩パパ・ママの皆さまから、今後も何かとアドバイスをいただければ幸いです。
さて、今日は寝かしてくれるかなー?!それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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Tags: ステップファミリー奮闘記, 雑談