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ブロガーの矜持?!積み重ねてきた実績と情報は、誰にも消せない【ほぼ雑談】

日々のこと,

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

9月といえば予算要望を各種団体からヒアリングする毎日ですが、今日は合間を見つけてブロガー仲間の伊藤春香ことはあちゅう女史とランチをしておりました。

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とかく情報発信をしていると痛烈な批判を浴びるのは情報化社会の常でして、そんな中ではあちゅうは自身の著書の中で

「負(批判)をエネルギーに変える」

という名言を残した人物でもあります。

おかげさまで私も最近、テレビなどのメディア出演が増えてきまして、それと比例して増えるのが

「注目されたら突然に出てきて、テレビで調子のいいことだけを言っている」
「そんな暇があったら、仕事をしろ!」

という批判の数々です。私も人間ですから、そういう批判を目にすればダメージを喰らうことは事実です。ネット社会の住人として駆け出しのころ(10年前)は、そんな事態に真剣に悩む日々もありました。

そうしたネット民やブロガーたちに、解を与えた一人がはあちゅうです。

独自のマーケティングポジションを築いたゆえに、とにかく敵が多い彼女は、誹謗中傷を乗り越える中で

「負(批判)はエネルギーに変えられる」

ことを実践しました。

そう、われわれブロガーの矜持は、「ログ(記録)」がしっかりと残っていること。はあちゅうはそうした自分の努力・軌跡に絶大な自信があるからこそ、批判を自身の力に変えて今の地位を築くまでに至りました。

「最近になって調子に乗りやがって」という批判をされたところで、私が当選以来ほぼ365日、情報発信をし続けて問題提起をし、また誰よりも議会活動を熱心に行なってきたという事実は、明確にブログに示されています。

私たちの今のアウトプットは、多くの人が見ていなかった時代の積み重ねによるものだと、何よりもそのログ自身が雄弁に物語ります。こうした確固たる根拠さえあれば、我々は「負をエネルギーに変える」ことができるのだと思います。

逆に言えばその努力を怠った瞬間に、私たちの意地とプライドは無残なまでに打ち砕かれ、まんまと社会的に失墜していくのでしょう。そういう意味では、極めて危ういバランスの上に自分の身を置き続けているとも言えます。

常に情報発信をし、衆人監視の中に身を置くことは非常にストレスフルな反面、自分自身に緊張感を与えて成長を促す最強の方策でもあります。

どんな立場に自分がなろうとも、この原点だけは見失わないようにしながら、自分の道を進み続けたいと思います。

なお、信じられない速度で出版・執筆を続けるはあちゅうからは、

「毎週末に3万字ずつ書けば、新書は1ヶ月で書き上げられる!」

という名言をいただきましたので、年内にもう一冊の出版を目指して私も頑張ります…。

小じわと白髪が増えた私。。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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