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子連れの相手と付き合う条件は、「永遠の二番手」に甘んじられること【雑談】

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
舛添問題に加えて衆議院の解散風まで吹き始め、非常に多忙な日曜日となりましたが、
本日娘が8歳の誕生日を迎え、夜はなんとかお祝いをしてあげることができました。

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小学校2年生とか、改めて考えるとでかいですよねえ…。

私自身がこうした結婚をしたこともあって最近は、
子連れの方との交際について同性から相談を受ける機会が増えてきました。
だいたい皆さん悩みは一緒で、

「なかなか予定が合わず、すれ違いが多い」
「子どもばかりが大切にされている感じがする」

というもの。
これに対する私のアドバイスは明快です。
(勿論、あくまで個人的な見解になります)

「自分が永遠の二番手に甘んじられる覚悟がなければ、お付き合いは無理です」

…まあ、気持ちはとーっても良くわかります。
普通の恋愛って、当たり前だけどお互いが「一番好き」って段階から始まりますから。

「1週間に8日間会いたい!」
byビートルズ

とか、スウィートな言葉を囁いていれば良いわけですよ。
ダメかもしれないけど(センス的な意味で)。

それが子連れ恋愛の場合、相手の「一番」には決してなれないんです。
子どもが熱を出せばデートはキャンセルだし、そもそも相手が子どもを預けて
でかけてくる場合、少なからず罪悪感で「心ここにあらず」だったりします。

男というのは嫉妬深く、精神年齢が低い生き物なので、

「なんで俺だけを見てくれないんだよ!」
「一緒にいる時くらい、自分のことだけを考えてほしい」

とか思ってしまうのですが、
その感情を克服することがステップファミリーを築く必須条件になります。
子どもより男を優先されたら、それはそれでネグレクト一直線ですからね…。

なんていうと非常に厳しいように思えますが、
まあこれはこれで慣れればなんてことないものですよ。

もしかしたら相手の一番にはずっとなれないかもしれないけれど、
その分かわいい子どもからの愛情がプラスでもらえるわけで、
トータルでは人一倍の愛をGetできるとも言えます。

恋愛って1対1でするものだと思ってたけど、
1対2や3人での人間関係づくりというのもまた、趣が深いものです。

私も色々と悩んだときは、先達の智慧や経験に頼ったもの。
書籍なんかも紹介しておきますので、こちらも参考にしてみてくださいね。


娘に素敵な1年間が訪れることを祈念しつつ。
それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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