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政治コラム連載3周年!自分で選ぶ「傑作選」(その1)

政治コラム

政治家になる前から書いているこちらのコラム
「政治の世界、はじめの一歩」。おかげさまでこの4月で、
連載3周年を迎えました!

ちょうどそんな折、名物企画の
「ライターへの手紙。」に取り上げられたこともあり、
ここ3年間の軌跡を振り返ってまとめてみようと思います。

しかし、昔の記事はいま読むと
勢いがあるけど未熟でだいぶ稚拙ですねー(苦笑)。

■4/10 東京都知事選挙 -リベンジせよ、若者-
http://www.junkstage.com/syun/?p=10

2011年4月、石原前々都知事が当選した選挙について。
この時から一貫して「若者よ、選挙に行かんか~!」って言ってます。笑

■「子ども手当」の何が問題だったのか?
http://www.junkstage.com/syun/?p=37

こちらも懐かしい、民主党政権時の「子ども手当」について。
財源がないのに現金をバラまき、あらゆる事態を悪化させました。
某自民党議員が、実際に小学生にこの手当を聞いたときの言葉が印象的。

「ちっとも嬉しくないや。もらえるのはお父さんお母さんで、僕たちじゃない。それにそのお金は、将来僕たちが返す借金なんでしょう?ちっとも意味がないじゃないですか」

■若者が経済成長を求めねばならない簡単な理由
http://www.junkstage.com/syun/?p=77

ああ、なんか当時のボク、すごい怒ってる…。
今も怒ってますけど。←

■既得権益者の憂鬱
http://www.junkstage.com/syun/?p=98

「身を切る」って言葉は、政治家の給料を減らすことじゃないんですよね。
私たちもすでに、将来世代に寄生する既得権益者なのです。

■国会議員の給料は本当に高いのか?
http://www.junkstage.com/syun/?p=114
■国会議員の数は多いのか? -NGT(永田町)480-
http://www.junkstage.com/syun/?p=122

連綿と続く、国会議員の給料と数の問題について。
当時の勢いで意見を書き殴ってますね。なかなか面白い。。
現在は党のアジェンダに基づき行動しております、ハイ。

■小泉純一郎はなぜ傑物だったのか
http://www.junkstage.com/syun/?p=153

尊敬する政治家、小泉純一郎氏へのメッセージ。
彼が都知事選挙で出てこざるえなかったのに、
本当に日本政治の不甲斐なさを感じるのですね…ふぅ。。

■「めんどくさい」が未来を滅ぼす
http://www.junkstage.com/syun/?p=158

2011年の個人的最優良記事。
なかなか良いこと言ってるじゃないか、当時の自分。

>今の大人たちが既得権益を吸って問題を先送りしたように、
>我々も「めんどくさい」と言ってすべてを先送りしようとしているのかもしれません。

3年前の自分の言葉、しかと胸に刻んでいきたいと思います。

…おお、3年分で10本くらい選ぶつもりが、
なかなか面白くて(おい!)2011年だけでたくさん選んでしまった!!

というわけで、2012年編、2013年編と連載企画にしようと思います。
書くのをさぼってるわけじゃないですよー!!
きちんとしたコラムの合間に挿みます。

何はともあれ、こちらのコラムを3年間愛読して下さった皆さま、
改めまして本当にありがとうございました。都政を中心に書く
ブログとすみ分けて、こちらも引き続き鋭利執筆していきます。

今後とも宜しくお願いいたします!
それでは、また次回。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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