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地方議会の「第二定例会」の存在の耐えられない軽さ

都議会の話

6月10日(火)にいよいよ都議会第二定例会がスタートしまいして、
これを終えると私おときたも議員生活一周年となります。

それで、本日はその第二定例会に提出される
議案の事前説明会だったのですが、

提出予定案件:23件

…少なっ!!

ちなみにもっともボリュームがあると言われる第一定例会は
130議案以上ありましたし、実にその五分の一以下。

行政の時期的に春先に決定事項が集中する理由はなんとなくわかりますが、
第二、第三定例会は特に議案が少ないようです…。
私が経験したこの1年間の議案数でいうと、

第一定例会:約130議案
第二定例会;約20議案
第三定例会:約20議案
第四定例会:約50議案

です。

地方議会はだいたい年間で80日~100日程度しか
開会されないので、議会の開会中くらいはオールウェイズ
第一定例会くらいの本気を出していいような気もするのですが…

軽くどうして定例会によってこんなにも差が生まれるのか
調べたところ、今のところ有意な結論は見出せませんでした。

本件、継続して調べてみて、もう少し議会が年間を通じて
平均的かつ効率的な動きができないか模索してみたいと思います。

夜の会合で遅くなりましたので、簡潔ながら本日はこんなところにて。
それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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