次の世代に希望をつくる

突撃!おときた駿がゆく!都知事候補者に全員会いますプロジェクト~第1回家入かずまさん~

• 選挙の話 •

告知通り、本日は

「突撃!おときた駿がゆく!都知事候補者に全員会いますプロジェクト」
(通称:果たし状企画。笑)

の第一弾として、家入かずま候補(35)と対談をして参りました!

こちらがファックスを送る前にブログ記事を読んでTwitterにて
お返事をいただき、数回のやり取りを経てあっという間に実現^^
このスピード感と行動力は、インターネット世代候補ならではですね。

写真 1 (1)

家入候補登場!

全文書き起こすのはちょっと難しいため…
私の所感を元に結果をご報告させていただきます。

写真 2

■立候補動機について

自らがいじめにあって引きこもりになった時、
学校にも家にも「居場所」がなくなってしまった。
こうした経験から、政治を通じて「居場所」を作りたいと強く思った…

という立候補動機は、至極まっとうなものに思えました。
良い政治家は必ず強い信念と、それに至るストーリーを持っているものです。

実際に「居場所」を作るためにシェアハウスやカフェなどを作る
会社を起業してきたという実績もそれを裏付けるのに十分でしょう。

…ただ、立候補記者会見では

「Twitterで宣言したら後押しされて、引くに引けなくなった」

って言っていたような気がしますけどね(苦笑)。

 

■独特の選挙戦略と「僕らの政策」ってなに?

「騒音ゼロ、お金ゼロ」のエコ選挙を提唱しており、
街宣車やマイクを使っての街頭活動は行わず、インターネットを中心に
Twitterやツイキャス(ネット中継)を駆使して支持を訴えているようです。

はっきり言って、これで勝てるほど選挙は甘くないと思いますが、
いわゆる「インターネット選挙」の可能性を探る上では
非常に興味深い選挙への向き合い方であるとは思います。

そしてさらに斬新なのが「ぼくらの政策」。

『古い政治家が、一方的に政策を押し付けるから政治が遠くなる』

という信念の元、自らは具体的な政策を一切示さずに
インターネットを通じて政策を公募しています。それをこれから
「ぼくらの政策」という名前でカタチにしていくそうです。

これは、ネットを駆使したまったく新しい試みです。
今まで「投票」という形式でしか政治に参加できなかった有権者に、
文字通り新たな政治参加の方法を切り開いたと言えるでしょう。

しかしそれでは集まった政策を、どのような形で取捨選択して
最終的な形に決定していくのでしょうか?

「その話題に関して若手の専門家の意見を聞く」
「意見が別れた場合、ネット投票で多い方を採用する」

等とおっしゃっておりましたが、政治家の大事な役割は『決断』です。
果たしてそれで政策を作成し実現できるのか、危うさも感じました。

写真 2 (1)

■待機児童問題※音喜多が一番気になることです

行政が大きな保育園を作っていくよりも、
空き家を活用した小規模保育など、民間でできる小さな取り組みを
どんどん広げていきたいとのこと。

フローレンスの駒崎さんなどとも交流があるようで、
民間参入・規制緩和の路線を考えているようです。

 

■教育についてはどう考えてる?

日本は識字率など非常に教育レベルが高い反面、
平等でなければいけない、ドロップアウトしてはいけないという雰囲気がある。
こうした方針が子どもたちから「居場所」を奪い取っている…

こうした問題意識の元、フリースクールなど「居場所」を創る
政策を進めていきたいとのこと。また、地域の方々と連携して
学校や教育現場を育てる「コミュニティ・スクール」にも関心があるようです。

 

■障害者対策については?

現時点ではあまり、アイディアがなかった模様(笑)。
介護する方々の待遇改善についてや、企業が身体障害者ばかり雇ってしまい、
心身障害者の雇用が進まないなどの都政の課題があることをお伝えしておきました。

 

■労働問題については?

満員電車や長時間労働など、東京独特の労働環境の悪さに危機感があるそうです。
IT技術やWi-Fiの整備などを通じて、どこでも働ける環境づくりを促進し、
時代にあった新しい働き方を支援していきたいとのことでした。

 

■オリンピック・パラリンピックについては?

最大のスポーツの祭典として盛り上げるのは当然のこと、
スポーツができない・関心がない人にも楽しんでもらうため、同時に
サブカルや文化的なイベントで盛り上がる「裏リンピック」を行いたい!

…そうです。具体的な政策ではありませんが(笑)、
この発想はなかなか新しく面白いと思います。

 

■政治について、オープンガバメントについては?

政治が出来上がっていく過程がまったく見えない。
これが政治を遠いところに思わせて、僕らと関係のないものにしてしまっている。

ネットを使って政策の立案過程もすべてオープンにし、
その中でアイディアを募集して取り入れ、ともに政治を作り上げていきたい!
行政が持っているデータを公開する、オープンデータも進めていきたい!

と、熱い思いを語ってくれました。
知事の給与なども、自分がなったら全部公開するそうです^^

なお、こういう概念を政治用語では「オープンガバメント」と
いうことを教えてあげたら、ずいぶんと気に入ったようで
対談中になんどもこの言葉を繰り返しておりました^^

写真 1

 

■おときたによる総評

 

【期待がもてる点、良かった点】

・「居場所のない人のための居場所」を東京に本気で作ろうとしている
・自分が無知なことを理解していて知識吸収に貪欲
・ネット世代ならでは、これまでにない政策をトップダウンで実現してくれそう

大きくこの3点が挙げられます。
また個人的には、民間による規制緩和の路線は
誇大化する東京都に絶対に必要なので、これに対するスタンスも良かったです。

加えて私見ですが、オシャレな外見も含め、
トレンドに対する感度の高さとわけへだてなくフランクに接することができる人柄は、
これまでの政治家像にない魅力があるなと思いました。

反面…

【不安な点、マイナス点】

・今の段階ではまだ、「政策」レベルに達していない
・「ぼくらの政策」のとりまとめ方、ゴールが未知数
・みんなの意見が真っ二つになったとき、リーダーシップを発揮できるのか?

裏返しになりますが、やはりまだまだ
「政策談義」に至るレベルではなかったです。

【まとめ】

政治家の仕事は「決断」することです。
居場所がない人への居場所づくりという、優しい考えを持つ家入候補だけに、
時に政治家として非情な采配を振るうことができるか、率直に心配になりました。

ただ、「政策・公約がない」という点で不安視されていますが、
志の高い専門家が集まることでいいチームが作れれば
強い実行力のある新しい都政を形にできる
かもしれません。

そうゆう意味で、「人柄」と「ネットの可能性」を考えると、
一番のびしろのある候補者なのかもしれませんね?!

—

というわけで、政策対談Vol1のご報告でした!
この模様は家入候補のツイキャスにて録画を見ることができます。
ちょうど60分なので、お昼休みにでもぜひ御覧ください。

録画ライブ 現職都議おときたさんと
http://twitcasting.tv/hbkr/movie/35413911

今回のこの政策対談それ自体と、ツイキャスでの生放送については、
本当に多くの好意的なご意見をいただきました!大変な励みになります。
その一部を紹介させていただきますね。

 

miu(ミウ) ‏@miu_zone 10時間
お2人の目線が近くてわかりやすいです。
小学生と高校生の子どもも興味持って聞いてます

Ken Xu ‏@Deutschina 10時間
街頭演説より、こういうのの方がよっぽど内容が入ってくる

shotaro noma ‏@str_nm 10時間
ちょー面白かった。政治のブラックボックスなくすだけでも、日本もっと良くなるかも。

新妻星也 ‏@say_yeah1123 10時間
現職都議のおときた駿さん、家入さんのツイキャスで初めて見たけど、
すごく良い!議員の給与公開してたり、ブログも面白い!

s☆ra ‏@soranodays 1月24日
こういうことしていただけると、自ら情報集める手間が省けて、
投票する側として非常に助かる!

井元あさよ@左手抽象画家 ‏@Imoto_asayo 9時間
特に対談をしながら情報交換をする中で新しい政策が作られたり、
既存のものが練られていく過程が見れたのが良かった。
知らなかったことも沢山知れたし、これからの #ぼくらの政策 で
書き込まれる内容もまた違った案が出て来るんじゃないかな?
家入さん、おときたさんお疲れ様です!

 

なんかもう、批判覚悟で思い切って
この企画をやってみて良かった(感涙)。
…と、一回目からもう感極まってしまっています^^

対談を速攻で快諾いただいた家入かずま候補、
本当にありがとうございました!生放送にコメントくれた方々にも大感謝。

「ぼくらの政策」の完成ver、楽しみに待っています!
若手候補代表として、都知事選を盛り上げて行ってください。

—

そしてこの政策対談企画、まだまだ続きますよー!
家入候補だけで終わるんじゃ…とも心配されましたが、
次の対談候補者も決定しました!!

その相手は、東京都民なら全員知っているあの…?
ヒント:フロッピーディスク

明日、正式に発表させていただきますね。
今後も、いち都議として、すべての候補者のことを応援しつつ、
皆さんにお伝えしていきたいと思います。

引き続き、候補者に聞いて欲しいこと、
質問などもどしどしお寄せ下さい!
ではでは、本日はこの辺りで。

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音喜多駿

おときた駿
前参議院議員(東京都選挙区) 43歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」

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