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初めての街頭活動!でも、なかなか若者はチラシを受け取らず…【インターン生日記】

インターン生日記

こんにちは!今回のインターン日記を担当しますT山です。よろしくお願いします。

本日は、インターン活動のB面ともいえる「街頭活動のお手伝い」に参加してきました!ド派手なオレンジのパーカーを身にまとい、いざ赤羽駅へ出陣します。

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最初はなかなかコツをつかめず、開始10分程は全く受けとってもらえなかったことでうろたえてしまいまった時間帯もありましたが(笑)、若者がチラシを配る物珍しさからか、徐々に応援の言葉をいただくなど地道な作業のなかにも確かなやりがいがでてきました。

おときた議員のフレッシュさにもあやからせていただき(笑)、終わってみると目標の50枚以上を大きく上回る方に受け取っていただけました。応援をいただいた皆様、ありがとうございました。

しかし、活動を続ける中で課題も見えてきました。想像がつく方もいらっしゃるかと思いますが、チラシを受け取っていただけるのは高齢者の方が半数以上で、自分に近い若者世代やサラリーマン世代の方はやはり少ないんです… 

今回の都政レポートでは、23区内での北区の高齢化率の高さ(ワースト1位( ゚Д゚))、働き盛りの30歳~44歳の人口割合が少なさ(ワースト2位)を課題とし、政策提言を行っていました。しかし、肝心の若い世代の方に区が行っているサービス、それに伴う強みを知っていただけないと問題は解決できません。

さらに、若者の政治離れが叫ばれる昨今。某保育士ブログで話題となった待機児童問題もそうですが、若年層の投票率低下、政治への無関心は私たちが意識しないところで様々な歪みを生み出していると私は考えています。

ただでさえ、少子化により親子世代の有権者の数は高齢である有権者の絶対数にはかなわない訳です。18歳選挙権が導入され、新たに240万人が有権者になると言われていますが、それでも全体の2%程を占めるに過ぎません。その上で、若者で選挙権を行使しないという人が増えるとかなり若者の声はかき消されてしまうわけです。

税金の使い道は議会で決定され、もちろん予算には限りがあります。私が調べていく上で、やはり保育の問題など若者の支援というのは軽視されているような印象を受けました。現状を変えるのは、こういった歪みを少しずつ解消する事が重要なんだと気づきました。

おときた議員は、都政レポートの他にもブログ、各種SNSで情報発信をされています。

そして、少し前までは私も政治に関してどう調べてよいやら…と考えていましたが、各新聞社の公式Twitter等をフォローすると最新のニュースに触れる機会が増えます!これなら、 通勤通学途中に情報収集できます!インターネット社会において、政治の情報取得ははるかに容易になっていると言えます。

しかし、地方の政策においてはまだ不十分な点もあります。引き続き、我々一同も街頭活動に力を入れ、ぜひ若い世代の方、それだけでなく一人でも多くの有権者の方に「都政レポート」を読んでいただいて、興味関心の入り口、いわば「検索ワード」になれればと考えています!

このオレンジのど派手パーカー(笑)を見かけたら、応援よろしくお願いします!

インターン生 T山

T山プロフィール

愛知県出身の19歳。大学二年生。趣味は、カラオケやフットサル、服屋巡り等インターン生一のミーハーである。

中学生時代に引きこもりを経験。定時制高校から都内私大へ進学。大学では社会学を専攻し、自身の経験から、雇用・教育の面において若者のセーフティネットの形成に貢献できる存在になりたいと考えている。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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