今日は色々あって夜の予定が偶然空いたため、
大学時代の親友の一人と盃を交わす機会に恵まれました。
彼は公私ともに波乱万丈の人生を歩んでいる人で非常に面白いのですが、
逆に学生時代にあれだけ面白かった連中はどこに行ってしまったのだろう…
とふと思うことも確かです。
つい先日、とある同世代向けの雑誌のインタビューを受けまして、
「同世代に伝えたいこと何ですか?」
と聞かれ、学生時代くらいもっともっと攻めて欲しい、
あの時の熱い気持ちを忘れずに活躍して欲しい、と答えたことを思い出しました。
そうです、彼らは一体、どこにいってしまったんでしょうか??
大学時代の自分をご存知の方はお分かりの通り、
私は決して当時、学内でトップクラスに目立った人物ではありませんでした。
自分より優秀な先輩、同期、面白い人たちは山ほどいた。それに追いつくために必死だった。
でも卒業して10年経ってどうでしょう。
あれほどまでに焦がれ、追いつこうと思っていた彼らは、どこに行ってしまったんだろう…。
もちろん、結婚して、家庭ができて、落ち着くのは人間の節理です。
いつまでも「攻めて」いる人間たちばかりでは、人間社会は立ち行きません。
それでも「彼ら」は、きっといつまでもそうなんだろう…
と勝手に憧れていた自分にとって、10年後の今の状態は何か物悲しくて仕方ありません。
あの頃の未来に、僕らは立っているのかな?
当時は陳腐に聞こえたアイドルグループの歌謡曲の歌詞が、
突き刺さる年齢になったのだなあ…と思う週末の夜。
お酒のせいで、少々感傷的になったようです。
それでは、また明日。
音喜多駿/おときたしゅん
参議院議員(東京都選挙区) 37歳
1983年東京都北区生まれ。海城中・高校→早稲田大学政治経済学部を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、都議会議員に(二期)。地域政党「あたらしい党」前代表。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。37歳、二児の父。日本維新の会から公認を受けた参院選にて初当選、参議院議員に。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、日本初のブロガー議員として活動中。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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