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選挙期間中にフェイシャルエステに行った男性候補は、政界広しと言えど自分だけだと思う

日々のこと

選挙戦も二日目になりました。

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「マイク・選挙カーを使わない」をコンセプトに活動しておりまして、
一人ひとりに挨拶をし、足を止めてくれた人と地道に名刺交換をする毎日です。
候補者本人の顔はサマになってきている一方、横にいる私は

「なんか顔色が悪い」
「寝てる?疲れてる?」

と道行く顔見知りの人々に言われ続けるという(苦笑)。
ま、泣いても笑ってもあと5日間なんでね、突っ走りますよ!

しかし選挙にどっぷり浸かっていると、自分自身の選挙戦を思い出すもので…

写真

雨の日も風の日も野ざらしになりながら始発から終電まで走り回り立ち続け、
点滴を打ち、ダース単位でレッドブルを消化して翼を増やし、

「大天使ミカエル」

とまで称されていた私ですが(※レッドブルのキャッチコピーは「翼を授ける」)、
あまりの顔色の悪さにとうとうドクターストップならぬ事務所ストップがかかりまして…。
選挙戦の中盤に

「予約しておいたから、何も言わずにここに行って来い!

とスタッフに指示されて向かったのは、
赤羽のイトーヨーカドー内にあるフェイシャルエステ
たっぷり70分コースが予約されていました(笑)。

顔色が悪いまま街に立っていてもイメージが悪いので治すというのと、
気持ちの高揚と不安で夜はロクに眠れず、休憩も取らずに街頭に向かってしまう当時の私に
強制的に睡眠をとらせる意味合いもあったのでしょう。

エステティシャンの落ち着いた施術にまんまと眠りに落ち、
たっぷりと睡眠と肌の栄養を確保できた私は、道行く人に笑顔を振りまきながら
勝利に向かって走り続けることができましたとさ。

というわけで、疲労がピークに溜まっている候補者の方々や、

「ウチの候補の顔色が悪い」
「休めと言っているのに、なかなか休んでくれない」

というお悩みをお持ちの選挙事務所スタッフ・参謀の皆さま、
強制的にフェイシャルエステなんて予約して放り込んでしまうのはいかがでしょうか?
当選した後、笑い話になるかもしれませんしね?!

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明日の天候も不安ですが、引き続き頑張ります。
候補者じゃないけどフェイシャルエステ行こうかな…

初日の出陣式の模様。
そしてクラウドファンディングも実施中、残り5日間です!
ご支援のご検討をぜひとも宜しくお願いいたします。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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