もっと、新しい日本をつくろう

今年はブログ・情報発信のマネタイズにチャレンジしようと思っています

日々のこと

明日からの仕事はじめに怯える皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私は事務作業や年賀状の整理をしながら、去年の振り返りと今年の目標設定などをしています。
その中の一つに、

「ブログ・情報発信のマネタイズ」

に挑戦したいというのがあります。
お金周りのことは誤解されやすいので、順を追って説明しますね。

※マネタイズ=無料サービスをお金に変えること、利益を上げること

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昨年を通して、政治家・議員たちの弱みは「選挙」≒「お金」であることをひどく痛感しました。
次の保証も議員年金もない政治家たちは、とにかく今の立場にしがみつきます。
結局それは、

「落ちたらタダの人」

という職業政治家最大の弱点であり、
他にお金を稼ぐ手段や仕事がない人ほど、
政治家・議員でなくなるのを恐れて、信念や政策を平気で捻じ曲げます。

「生活がかかっている」

この言葉を議員自身の口から何度も聞きましたが、
有権者から見ればそんなの知らねーよ!の一言です。
議員の生活のために、議会での議席があるわけではないですから。

これを防ぐためには自分でお金を稼ぐしかないものの、議員が兼業OKとはいえ、
本業の議会活動を疎かにして事業を行うのは、それはそれで問題です。
(職業政治家が多い一方で、こうして議会活動を疎かにする議員も実はたくさんいるのですが…)

そこで、本業の時間を削られずにある程度の収益を確保し、
自らの退路を拓いて確かな支えの元で理念・政策を貫くためには、
いま既に行っているブログなどの情報発信活動をマネタイズ化するのがベストではないか…

そのような考え方に至った次第です。
あとPV数を10倍くらいにしないと、生活できるレベルにはならないですけどね!

というわけで今年は、昨年からちょこちょこ宣伝しているAmazonでの紹介フィーや、
一部のニュースサイトの転載でいただけるレベニューシェアの他に、
アフィリエイト広告なども検討していきたいと思っています。

ページビューこそそれなりにあるものの、政治分野のブログで
どれだけ機能するかは未知数すぎるので大コケになる可能性はありますが、
まあこれも議員初の試みだと思いますので、色々と実験してみようと思います。

個人的には、生活費を除いては議会・政治活動に充てるべき議員報酬で
次の選挙のための積立をするのもどうかと感じているので(選挙でますます現職有利になるから)、
このマネタイズで選挙資金の一部を確保したいなーと目論んでおります。

また、昨年後半あたりからお金をいただける執筆依頼も増えてきました
これは引き続き積極的にお受けしたいと思いますので、お気軽にご連絡ください。
あと、年内に本を出す!意地でも出す、絶対出す!

政治家がマネタイズをすることには、ブランドイメージを含めて
様々な見方やメリット・デメリットがあるかと思います。
皆さまの意見もお聞かせいただければ幸いです。

それでは、また明日。


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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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