次の世代に希望をつくる

石丸伸二先輩の恋愛リアリティ番組進出は「終わり」ではなく「仕込み」だと思う理由

日々のこと

先週末からネット界隈で沸騰している掲題の件、私なりの見方をお伝えしたいと思います。

■ 「政治を諦めた」は本当か?

石丸さんの出演を受け、「政治の世界を諦めたんじゃないか」「こんな人を応援して残念だった」という声が一定数あることは事実です。

ただ、私はそうは見ていません。

確かに現在はリハックの局長に就任し、再生の道の代表も退き、選挙応援も一切していない。芸能寄りの活動にシフトしているように映るのは間違いありません。

しかし石丸さんには、まだまだ政治的な選択肢が十分に残されていると思うのです。

■ 43歳独身・元市長が恋愛リアリティショーに出て、ここまで話題になる人は他にいない

リハックの高橋さんが「石丸さんは数字を持っているから付き合っている」と発言し、それ自体もバズっていましたが、それほどまでに石丸さんの注目度は本物です。

単なる43歳独身で(?!)恋愛リアリティ番組に出演して、これほどの話題を集められるのは、日本の政治家・元政治家の中ではほぼ唯一と言っていいでしょう。

■ これは戦略的な「発射台づくり」ではないか

選挙活動・政治活動において、知名度は本当に重要です。スタート地点が高ければ高いほど、戦いは有利になる。

石丸さんはロジカルで「怖い」イメージが定着していますが、実はかなりエンタメ向きな方でもあります。

個人的にお付き合いする中でも、空気が読めて、機転が利く。「ここはガンガン攻めても大丈夫」という空気を読んだ上で、あえて怖い石丸慎二を演出している側面もある。

恋愛リアリティ番組では、そのギャップを最大限に活用しながら、視聴者が喜ぶ立ち振る舞いを戦略的に計算してくるはずです。

正直なところ、番組としても相当面白くなるんじゃないかと期待しています。

■ 2年後の東京都知事選が本丸

おそらく石丸さんの最大の目標は、なお2年後の東京都知事選挙です。

永田町界隈では「石丸は終わった」と言われていますが、これだけ世間の注目を集め続けられる人物が、いざ本気で政治活動を再開したとき——それは間違いなく台風の目になる。

答え合わせはしばらく先ですが、私はこの恋愛リアリティ番組への出演も、その大きな絵の中の一手として見ています。壮大に外すかもしれませんがっ!

まずは「ラブクリニック」、みんなで楽しく(ネタにして)見届けましょう…!

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音喜多駿

おときた駿
前参議院議員(東京都選挙区) 42歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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