次の世代に希望をつくる

PTA会長として出席した小学校卒業式…!

日々のこと

卒業生、5年生合わせて300名以上の児童から注目が注がれるPTA会長祝辞は、街頭演説の10倍くらい緊張しました。苦笑

ペーパーは用意しない派なので子どもたちの目を見ながら喋ったわけですが、なんとなく話す内容は事前に準備していきました。

せっかくなので幻の原稿をブログ記事としてアップしておきます。

良い卒業式でした。本当におめでとうございます!

祝辞

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

そして、今日この日まで、お子さまを育て、支え続けてこられた保護者の皆さま、本当におめでとうございます。また、六年間にわたって子どもたちを見守り、導いてくださった先生方に、PTAを代表して、心より感謝を申し上げます。

さて、卒業生の皆さんに、少しだけ話を聞いてもらえますか。

皆さんは、この小学校に六年間通いました。

六年間。長かったですよね。一年生のとき、六年生はとても大きく、遠い存在に見えたことでしょう。あの頃を思い返すと、六年という時間がどれほど長く、長く感じられたか。

でも、ここで一つ、大人だけが知っている「秘密」をお伝えします。

年をとるほど、時間は速く流れるようになります。

不思議なことですが、本当のことです。大人たちは口を揃えて「最近、一年が早い」と言います。私自身も、気がつけばあっという間に月日が過ぎていくことに、驚く毎日です。

なぜそうなるのか、科学的な説明もあるのですが、私はこう思っています。子どもの頃は、何もかもが初めての経験で、世界のすべてが新鮮に映る。だから、一日一日がずっしりと、濃く積み重なっていく。皆さんが「長かった」と感じたこの六年間は、それだけ濃密な時間を生きてきた証なのだと。

そして、もう一つお話しさせてください。

今日、この体育館に集まっている皆さん——卒業生の皆さん、保護者の皆さん、先生方——これだけ多くの人が、同じ場所に、同じ時間に、集まることは、おそらくもう二度とないかもしれません。

明日から、皆さんはそれぞれの道を歩きはじめます。中学校も違う、住む街も違う、やがて進む道も違う。人生はそういうものです。

だからこそ、今日という日を、どうか心に刻んでください。

隣に座っている友達の顔を、見てください。六年間、一緒に笑い、時にはけんかし、泣いて、また笑った。その記憶は、皆さんの中に必ず残り続けます。

六年という、今の皆さんにとって「最も長く」過ごした共同体——この豊洲西小学校での日々が、これから先どんな場所に行っても、皆さんの「原点」になるはずです。

長く感じた時間が、実はかけがえのない宝だった。

そのことに、どうか大切な場面で思い出してもらえれば、PTA会長としてこれ以上嬉しいことはありません。

卒業生の皆さん、おめでとう。皆さんの前途が、明るく輝かしいものであることを、心よりお祈りしています。

◯◯小学校 第5代PTA会長 音喜多 駿

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音喜多駿

おときた駿
前参議院議員(東京都選挙区) 42歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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