次の世代に希望をつくる

議員定数削減の見通しが立たず、維新大ピンチ?!

日々のこと

動画でもコメントしたのですが、議員定数削減が風前の灯火です。

自民・維新でなんとか議員立法の提出まではこぎつけたものの、議員立法というのは出せば審議・採決されるものではありません。

審議入りするにはおおむね大多数の会派が合意せねばならず、現在は「企業団体献金規制」の法案などが立て込んでいることを理由に、多くの会派は審議入りに否定的。

そうした状況でも委員長が「職権」で審議入りをさせるという手がありますが、政治改革特別委員会は野党(立憲)が委員長ポストを持っているため、その手も使えず…。

いわゆる「八方塞がり」状態になっているのが実情です。自民党も本当のところはやる気がないので、会期延長に応じる気配もなく…。

この公約が実現できないと維新、そして自維連立への期待感は一気にしぼむことも予想されます。

ホリエモンも対談で言っていましたが、ここが維新の連立最初の天王山。

さて、どうなるのでしょうか…心配しながら、エールを送りながら見守ることしかできない私なのでありました(今日のわんこ風)。

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音喜多駿

おときた駿
前参議院議員(東京都選挙区) 42歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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