次の世代に希望をつくる

高市早苗総理の初所信表明演説なのに、ヤジが話題になる残念な自体

日々のこと

注目の初所信表明演説は、手堅く無難にまとめてきたなという印象でした。

社会保障制度改革について期待したい反面、産業政策はバラマキ色が強めで規制改革は影を潜める。維新の「12本の矢」にもあまり規制改革が入ってないのでこうなるのは仕方なかったのかもしれませんが。。

中身については動画の解説もぜひ御覧くださいませ。

しかし、中身よりも「ヤジ」の方が話題になっているのが残念です。立憲民主党の若手が、演説が途中で止まってしまうほどの大声でヤジり続ける。はっきり言って邪魔。集中して聞きたい。

コニタンが牽強付会にヤジを擁護していますが、そんなわけないでしょ(笑)。

確かにヤジは日本だけでなく議会制民主主義の本家・イギリスでも飛び交います。

でも二大政党制で、相手へのメッセージや対立構造が明確な議会と、多党制の二日本では状況が違い、ヤジを許容したら単なるカオスになるんですよねえ。

個人的にイギリスだろうが日本だろうが一切ヤジはいらないと思います。政治的主張はその後に自分が登壇した時にやりましょうね。

理屈じゃないけど維新には追い風ですなあ。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 42歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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