次の世代に希望をつくる

社保下げ会にラスボス・武見敬三さん登場!評判は真っ二つに別れた理由

日々のこと

敬老の日に、とても意義深い勉強会を開催することができました。

武見敬三さんの登壇・講演に対する評判は、まさに真っ二つです。笑

改革派だ!これから社保下げに力を貸してほしい!という評価の声もあれば。

今さら何を言っているんだ!現職の時に言わないと意味ないだろう!こんなのに懐柔される連中も甘すぎる!という声。

後者の意見もよくわかります。さすがに厚労大臣だったときは、ここまで歯切れのよい答弁はしてくれなかったし。

本人が「自分は非主流派で、大臣になれたのも最後の最後だった」と自嘲していたように、武見敬三さんの考え方は今の自民党や政府の中で実現することはできなかったのでしょう。

そこにはやはり、企業団体献金を含む自民党が練り上げてきた慣習、医師会を始めとする鉄壁の業界団体の壁があるのだと思います。

それは一人の人間が大臣になる程度は突き崩すことはできないし、政権交代くらいのインパクトが必要であることも事実。

個人的には、そりゃあ武見敬三さんに対して「もっと現職の時にやってほしかったよ!」という気持ちも当然あれど、今はこれだけ改革に前向きな考えを述べて下さっているのだから、

過度に批判せず、協調できる点は協調して前に歩みを進めるのが良いのだと思っています。

「社会保険料引き下げを実現する会」では、今後も党派にとらわれず様々な方に登壇いただき、社会保障制度改革に対する目線をあわせていきたいと考えている次第です。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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