次の世代に希望をつくる

石破総理、外堀を埋められて臨時総裁選への流れが加速するの巻

日々のこと

さすが腐っても鯛と申しますか、大自民党の矜持といいますか。

引きずり下ろす側の推進力不足でしばらくは総理総裁の座に居座れるのではないかと目されていた石破茂総理ですが、外堀を埋められて総裁選挙への流れが加速しつつあります。

橋下徹さんが「自民党にはルールがないから揉めるんだ!キリッ」とおっしゃっていましたが、自民党にもきちんと規約があったようで、

こうしたルールをきちんと手順を踏んで進めていくあたり、議会人としての矜持を自民党に感じるところです。

一方で守る側の石破政権は、なんでしょう、油断したんですかね。前例がないから総理が身を引かない限り総裁選なんてできっこないと。

森山幹事長がもう少し早く身を引いて幹事長職を辞していれば、石破総理は守れた説もありますがどうなんでしょうか…?

とはいえ総裁の顔を変えたところで、衆議院選挙に打って出る勢いが取り戻せるとは思えず、参議院も過半数割れが続くわけで。

しばらくは政局の混迷が続きそうですね。そのあたりの所感を10日(日)21時からYouTube Liveで述べたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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