次の世代に希望をつくる

敗北の日々に、感謝の光が差す

日々のこと

選挙が終わっても、政治家の日常は止まりません。
むしろ、落選という現実を受け止めながら、支援してくださった方々一人ひとりに感謝を伝えるこの数日間は、選挙本番以上に心が揺さぶられる時間です。

今日は朝から晩まで、電話、LINE、SNSのメッセージ…御礼のご連絡をひたすら続けています。

けれど正直に言えば、やっぱり落選のダメージは大きいです。
選挙は気力・体力・財力をすべて削り取る総力戦。そのうえ、二度続けての落選となれば、心の底に重くのしかかるものがあります。

体力も落ちているのか、気づくと寝てしまっていたり、ふとした瞬間に何も手につかなくなったり。
挨拶をしたい人の顔が次々浮かんでくるのに、なかなか思うように進まない現実にもどかしさを感じています。

そしてお金のことも、率直に言えば厳しい状況です。
選挙には莫大な費用がかかります。個人で負担する部分も多く、選挙を重ねるごとに、資金面でのプレッシャーは増すばかりです。

それでも、そんな状況のなかで
「また挑戦してほしい」
「次こそ勝ってくれ」
という励ましとともに、個人献金のお申し出を多数いただいています。

本当に、本当にありがとうございます。
言葉に尽くせぬほど、支えられています。
皆さまの期待と信頼が、自分自身を立ち上がらせてくれます。

御礼のご連絡は、なんとか今週中にはすべて終えたいと思っています。
直接ご挨拶できていない方がまだまだいますが、どうかもう少しだけ、お時間をください。

ここからまた、始めます。
一度立ち止まって、自分の足で、もう一度歩き出すために。
これからも、どうか見守っていただけたら幸いです。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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