次の世代に希望をつくる

改革は常に不利。でも、それでも前に進まねばならない。

日々のこと

社会保障改革は、現役世代の負担を減らし、次世代にも持続可能な制度を残すための戦いです。

しかし、制度改革というものは、常に「進める側が圧倒的に不利」です。

たとえば、OTC類似薬(湿布や市販でも買える薬など)の保険適用除外の議論ひとつをとっても、反対する側は無数の個別事例を挙げて声を上げることができます。

「アレルギーの場合はどうするのか」
「アトピーの子どもに影響が出るのでは」

もちろん、そうした声を無視することはできません。だからこそ私たちは、特定疾患の方や必要な人に過度な負担がかからない制度設計を前提としながら議論を進めています。

ただ、制度の細部がまだ検討中の段階で、「◯◯だったら困る」「もし◯◯なら耐えられない」といった“仮定の不安”ばかりが強調され、制度全体への誤解や反対だけが広がってしまうのは、極めて残念な状況です。

制度改革の核心は、モラルハザード(過剰処方や不適切な利用)を防ぎ、限られた財源を本当に必要な人に届けること。そして医療費全体の膨張を抑え、制度の持続可能性を確保することです。

その理念に立ち返りながら、個別の懸念には丁寧に耳を傾け、具体的にどうすれば納得できるかを一緒に考えていきませんか?

改革とは、ゼロか百かの選択ではありません。
一律に「反対!」と叫ぶのではなく、「どうすれば実現可能か?」という問いを重ねることが、本当の政治の仕事だと私は信じています。

現役世代の未来を守るために。
改革の理念と方向性を、これからも粘り強く伝えていきます。

社会保障制度改革に興味を持っていただけた方へ。力を貸してください。

支援①
「現役世代から社会を元気にする決起大会(仮称)」に参加!

大勢が集まることには大きな力があります。28日(土)13時から都内で行われるミニ集会、ぜひ1時間だけあなたの時間を分けてください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeUymUH1IT8iMmV_zDoJiZIlA5cOt7D4ns_c4QGdmxbY_TfOQ/viewform

支援②
個人献金でバックアップ!

おかげでたくさんの個人献金も集まっています。しかし、先日「チームみらい」の方が公表した支援額は5千万円以上!それに比べると社保改革に集まる支援はまだその10分の1に及んでいません。。
https://otokitashun.com/contribution/

個人献金は「元気玉」です。みんなの元気を少しずつぜひ私に分けてください。

個人献金のお願い
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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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