次の世代に希望をつくる

いまこそキャズム(深い溝)を乗り越えろ!医療・年金改革が爆発するまであと一歩か

日々のこと

「キャズム理論」ってご存知ですかね皆さん。SNSの書き込みを見て昔、マーケティングの仕事をする際に習ったことを思い出しました。

キャズムとは、イノベーションが広く普及する前に直面する“大きな溝”のこと。革新を好む一部の層(アーリーアダプター)と、現実志向の大多数(アーリーマジョリティ)の間には深い断絶があると言われています。

つまり、イノベーション(新しい考えや商品)は、最初に感度の高い人たち(SNS上の現役世代)には受け入れられますが、それを“普通の人々”に届けるには大きな“溝”=キャズム(Chasm)がある。

多くの挑戦はここで止まり、広がらずに終わる。一方で、一度この「キャズム」を乗り越えられれば、爆発的に普及する可能性がある。

今、年金・医療制度の改革を訴える私たちが直面しているのが、まさにこの「キャズム」です。

テキストのSNS上では広く受け入れられつつありますが、動画SNSではまだ今ひとつ、現実はまだまだと言ったところで、乗り越えるべき溝は深い。

でも、あと一歩という手応えを感じるのです。

溝に落ちて終わるか、乗り越えてイノベーションが爆発するか。残すところ2ヶ月弱の勝負です。

キャズムを超えろ。心を燃やせ。俺は俺の責務をまっとうする。現役世代をこれ以上苦しめない。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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