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減税論と一線を画す「再生の道」が参院選でどこまでインパクトを残すか…?

日々のこと

今日は村上財団の「パブリックリーダー塾」に登壇させてもらいました。都合3回目の登壇であります。

次のコマが石丸伸二さんということで、生徒さんたちに混ざって私も講義を受けてきました。その模様は近日中にYouTubeでLIVE配信される模様です。

石丸さんが繰り返し強調していたのは

・人口減少社会への危機感
・そのために「教育」で小国でも強い国を創ること
・歳入面に過ぎない消費税「だけ」を選挙の争点にしようとするのは不誠実!

ということでした。

3点目が今後2ヶ月の天王山ですよね。

歳入の財源論だけではなく、歳出として何に使うかの方が重要で、私はそれが教育だと思うというのが石丸さんの主張。

それはとても良く理解できるのですが、国民民主党なども「教育投資」を掲げており、ワンイシューでそこに果たして対抗できるのか。。

消費税の減税にあまりにも注目が集まりすぎている危機感については同感で。

本来、減税というのはそんな「なんでも(痛みなしにできる)バラ色の政策」ではなく、政府規模の縮小とセットで痛みを伴うモノなんですよね。

そういう主張もほとんど刺さらなくなっているような現在の世論の沸騰に強い危機感を覚えるとともに、そうした減税論から一線を画す「再生の道」が国政でどこまで伸長するのか、とても気になるところです。

参加者の質問レベルも高く、非常に興味深い講義内容でした。YouTube公開をお楽しみに…!

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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