手取りを減らしている最大の原因は税金より高い社会保険料。厚生年金を廃止すれば手取りはかなり増える(事業主負担も減る)。
医療費の窓口負担を一律3割にすれば、健康保険料も下げることができる。若者・現役世代は諦めずに声を上げよう。
こっちの方が消費税減税より恩恵が大きいぞ!! https://t.co/gxDJSW7NPb
— おときた駿(音喜多駿) / 社会保険料引き下げを実現する会代表 (@otokita) May 6, 2025
とポストしたところ、案の定「減税派」の方から「どっちも下げればいいだろ!」「減税機運の邪魔をするな!エセ減税派め!」と怒られました^^;
まあ私も減税界隈の方々とは付き合いが長い(?)ので、そういう雰囲気や主張はよくわかるんですけどね。
ただ消費税の減税一本槍になってしまうと、また社会保険料の引き上げでリバランスなんてことにもなりかねません。
両方が理想だけど、今、なぜか消費税減税を叫ぶ声のほうが大きいようでそれは違和感でしかないって話。皆さん一番負担しているのは社会保険料ですよってこと。 https://t.co/xtX4BAyz76
— 藤原正明@大和財託 資産価値共創業 (@fujiwaramasaaki) May 7, 2025
消費税の減税については機運が十分に高まっているからこそ「こっちの方も大きいんだぞ」と釘を刺すバランスが必要なんだと思っています。
そしてもちろん両方を下げることが理想ではありますが、何事にも優先順位があります。
仮にどちらを優先するか、という問いがあるのであれば、そこは私は明確に社会保険料をまず下げるべきだと思っています。
社会保障費にトレードオフはありません。社会保険料を引き下げるなら構造改革・歳出削減=誰かが痛みを取ることはマストです。
消費税のように「お金に色がない」と、また歳出削減が逃げ道を与えてしまう可能性があります。
ただいずれにしても、税か社会保険料のどちらかあるいはどちらもをフックに、しっかりと歳出削減=小さな政府の実現を目指していきたいと思います。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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