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有名人が続々と参戦表明で、参院選が参院選っぽくなってきたゾ

日々のこと

「検討」を宣言していた安野貴博さんが、ほぼ正式に出馬表明。無所属東京なのか、既存政党に所属しての挑戦なのかは気になるところです。

そしてRIZINでおなじみの有名格闘家・久保優太さんも参院選に参戦を表明。

有名ダンサーのFISHBOYも自民党から全国比例で挑戦されることを記者会見したばかりです。

みんな知り合い・友人なんだけどもww

有名人・芸能人が多数参戦することが「風物詩」でもある、参院選が盛り上がってまいりました。

ちなみに衆院選に比べてなぜ参院選のほうに著名人・芸能人が出て来やすいのかというと、「東京都選挙区」「全国比例」など選挙区の範囲が優位に大きく、地道な溝板活動よりも知名度がモノをいう選挙区になりやすいからです。

特に各政党が著名人を立てる「全国比例区」は、有名人であれば一人で数十万票~を叩き出せる可能性があり政党にとっても有利に働くため、各政党がこぞって政治に興味がある芸能人やアナウンサーをスカウトします。

…これ、「知名度はないけど国会で活躍して欲しい知識人・有識者」のために枠を使うのが正しい全国比例制度だと思うんですけどねえ(溜息)。

また選挙区にしても、特に有権者が多い・当選枠が多い・無党派層が多い東京都選挙区では、無所属でも有名人であれば当選する可能性が十分にあります。

いまはどちらも政党所属ですが、かつては山本太郎さん(元俳優)、川田龍平さん(HIV患者の当事者としてテレビ出演多数)が無所属で勝ち抜いた前例があります。

ただ山本太郎さんにしても、川田龍平さんにしても、高齢者にまで幅広く浸透する「テレビ有名人」の枠でしたから、安野貴博さんや久保優太さんのように若い世代に訴求力のある著名人が、ネットの力でどこまで浸透するのかは未知数と言えるかもしれません。

ということで参院選が盛り上がってきました。

で、私はどうするのかって??

それはアレですわ、その、明日の晩にYouTube Liveでもやりましょうかねえ…。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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