※本日のブログはChatGPTプラスを活用して執筆してますが、動画の中身まで検索するようになってますます精度が上がっているなー…!
〜最低保障年金・積立方式・そして財源・医療費議論〜
皆さんこんにちは、おときた駿です。
河野太郎さんを招いてのミニ集会、会場はほぼ満席となり大盛会でした。年金にとどまらず医療政策まで話題は多岐に及び、河野さんが出した「医療費クイズ」で私は代表なのに1問目で撃沈しました🫠
党派を超えて社保改革を前へ!この機運をさらに高めて行きます。#社会保険料引き下げを実現する会 pic.twitter.com/TpUx2UauZl
— おときた駿(音喜多駿) / 社会保険料引き下げを実現する会代表 (@otokita) April 15, 2025
昨日、4月15日(火)の夜、「社会保険料引き下げを実現する会」主催で、河野太郎衆議院議員を特別講師にお迎えし、年金・社会保障制度に関する勉強会を開催しました。
現行制度の課題:逆進性と制度の複雑さ
河野議員は、現行の国民年金制度が抱える逆進性の問題を指摘しました。具体的には、収入に関係なく一律の保険料を課す現制度が、低所得者にとって大きな負担となっている点です。また、保険料を免除された場合でも、将来の年金受給額が減少する仕組みが、老後の生活保障としての役割を果たせていないと述べました。
提案された改革案:最低保障年金と積立方式
河野議員は、年金制度の抜本的な改革として、以下のような提案をされました。
- 最低保障年金の導入:税を財源とし、すべての高齢者に一定額の年金を支給することで、老後の最低限の生活を保障する。
- 積立方式への移行:現役世代が自らの将来の年金を積み立てる方式に変更し、賦課方式の限界を克服する。
- 給付付き税額控除の導入:低所得者に対しては、税額控除に加えて給付を行うことで、所得再分配を強化する。
これらの改革により、制度の持続可能性を高め、すべての国民が安心して老後を迎えられる社会を目指すと述べられました。
財源はどうする? 河野太郎議員は「消費税」を明言
制度改革には当然ながら財源の確保が必要です。これについて河野議員は、「最低保障年金の財源には消費税(付加価値税)が最もふさわしい」と明確に主張されています。これは、所得によらず幅広く負担を求められる安定的な税制であり、ヨーロッパ諸国のような高福祉国家における主要財源の一つでもあります。
この点については、河野議員ご本人のX(旧Twitter)でも繰り返し触れられており、非常に一貫したお考えであると感じました。
▼該当ポスト
https://x.com/konotarogomame/status/1911776075547627765
私の立場:増税には慎重だが、イチ意見として真摯に学びたい
一方で私は、おときた駿として、現時点での増税には慎重な立場です。社会保障制度の見直しと歳出削減、経済成長による税収増といった手段を優先的に追求するべきだと考えています。
とはいえ、財源をどのように確保するかという議論を避けるわけにはいきません。多様な意見に触れ、財源問題も含めたリアルな政策議論から学び続けることが、責任ある政治家としての姿勢だと改めて感じさせられました。
医療費の膨張と負担の在り方も議論に
今回の勉強会では、年金制度のみならず、医療費の膨張やその負担の在り方についても議論が交わされました。
特に、現役世代が高齢者の医療費を支え続けている一方で、今後は「子供・子育て支援金」の名目で、高齢者側も現役世代に対して保険料を拠出するという、非常に複雑でわかりにくい仕組みになっていくことに対して、河野議員からは強い疑問が呈されました。
この点については、私も全面的に賛同するところであり、制度のシンプルさ・公平性は極めて重要だと考えています。
さらに医療費削減のための一つの案として、高齢者を含めた医療費の窓口負担を原則3割に統一することについてもディスカッションが行われました。これも今後避けて通れない議論だと実感しました。
参加者との活発な議論
勉強会では、参加者から多くの質問や意見が寄せられました。特に、地方自治体が年金制度改革にどのように関与できるか、また、改革に伴う財源の確保方法について活発な議論が行われました。河野議員は、これらの意見を真摯に受け止め、今後の政策立案に活かしていく意向を示されました。
今後の展望
今回の勉強会を通じて、年金・社会保障制度の現状と課題、そして改革の方向性について深く理解することができました。今後も、引き続きこうした勉強会を開催し、政策のブラッシュアップを図ってまいります。
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おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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