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豊洲市場のデマを彷彿とさせる、万博会場のメタンガス騒動

日々のこと

万博のテストラン、入場混雑に不安は残るつつも概ね好評に終わる中、共産党など一部の人々がメタンガス問題を掘り起こして騒いでいるようです。

まさに豊洲市場移転問題の際、ベンゼンがアルカリがと騒いでいたあのときの後継を彷彿とされます。

その豊洲市場は移転をしてから長い年月が経過していますが、もちろん健康被害など何一つとして確認されていません。

すでに多くの方が指摘されているように、足元にあるマンホールに検知器を突っ込んで図った数値でモノを考えても仕方のないことですし、爆発の危険性は皆無に等しい状態です。

追加の対策も必要なし。

福島第一原発の処理水もそうですが、不安を煽って自分たちの主張を強化する典型的な陰謀論です。

残念ながら一定数の方がこうした発信に影響されてしまうのは事実ですが、故石原慎太郎氏が述べたように「科学が風評に負けてはいけない」のです。

万博事務局は毅然としてデマを打ち消しながら、本来対応するべき混雑対策などに注力してほしいと期待いたします。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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