ま　た　バ　ラ　マ　キ　か　！選挙前の「物価高対策」に嫌な予感しか漂わない

2025年3月25日 21:37 • 日々のこと

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石破首相 “新年度予算案の成立後強力な物価高対策を検討”https://t.co/KAQnm65fC4 #nhk_news

— NHKニュース (@nhk_news) March 25, 2025

選挙前の自民党と公明党の茶番が始まりました。

公明党が総理に物価高対策を求め、総理が答弁で約束をする…。

そして提示されるのは、また「低所得者への給付金」を始めとするバラマキでしょう。

もう百回くらい指摘してきましたが、我が国における「低所得者」の定義では試算を持つ高齢者へもバラマキが行き渡ってしまい、また外国人が対象になるなどの欠点も解消されていません。

インフレ時の財政出動はさらなる物価高を招く懸念があるし、これまでの政府の手法からして補助金や公共事業で適切な投資ができるとは思えない。

やるなら歳出削減とセットでの減税一択。そして社会保障制度改革にも道筋をつけるべし。

自公の選挙戦略に何度も惑わされるほど、有権者も愚かではないとそろそろ思いたいところです。

おときた駿
参議院議員（東京都選挙区） 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に（二期）。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞（第201～203国会）
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」

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