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予算の攻防の影で、実は完全に埋没したのは野党第一党・立憲民主党だった説

日々のこと

YouTubeやブログ、SNSで色々と今回の予算の顛末については発信してきましたが。

我ながら立憲民主党について何一つ触れてないなーと改めて思いまして。

いや私だけでなく、実際にメディアの取り扱いとしても野党第一党である立憲民主党は完全に「埋没」したと思います。話題の中心は常に国民民主党と維新の対応(対立も含めて)。

前回の選挙であれだけ躍進し、150近い議席を持ちながら、高額療養費の引き上げすら止められないし、そのための日程闘争も仕掛けずあっさりと予算を通過させた野党第一党とは一体…と本気で思います。

企業団体献金の禁止も、野党が一致結束すれば少なくとも衆議院は通せるという状況の中、早くも国民民主党の足並みが乱れて先行き不透明になりつつあります。

野党第一党がリーダーシップを発揮して…という場面がまったく訪れない。

維新も炎上状態でかなり厳しいは厳しいですが、実は参院選に向けてもっともシビアな状況に追い込まれるのは立憲民主党なのかもしれない。

と外野から感じる今日このごろです。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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