「社会保険料引き下げを実現する会」は、現役世代や事業主に過度な負担を強いる現行の社会保障制度に警鐘を鳴らし、社会保険料引き下げの機運を醸成していくことを目指しています。
会社勤めをする現役世代は多額の社会保険料を負担していますが、税金に関する感度に比べ、社会保険料負担への危機感が広く共有されているとは言えません。
その要因の一つとして、「事業主負担(企業負担分)」があると考えられます。
社会保険料は「労使折半」の名の下、事業主がその半分を負担していますが、少なくともその一部(あるいは大半)は働く現役世代の賃金として支払われる可能性があったものです。
つまり「事業主負担」という見かけ上の構造によって、給与から天引される金額以上に、現役世代が負担している現実が見えにくくなっているのです。
この構造が、社会保障制度の持続可能性や改革の必要性に対する危機感を希薄にしている可能性があります。
そこで「社会保険料引き下げを実現する会」は、給与明細に事業主負担分を明記している、あるいはこれから明記する意向のある賛同企業・団体を募るプロジェクトをスタートいたします。
多くの企業・団体が給与明細に事業主負担分を明記するようになれば、
「本当の社会保険料はこれほど高いのか…!」
と多くの方が実感し、医療制度や年金制度改革への関心や議論が広まることが期待されます。
まずは100社以上、将来的には1,000社の賛同を目指し、賛同いただいた企業・団体様の社名やロゴは、現在作成中のキャンペーンサイトに掲載予定です。
すでに「大和財託」さまが同様の取り組みを進めており、本キャンペーンにも賛同を表明してくださっています。

「払った分を返金して」厚労省『X』大荒れ…年金への怒り爆発 「106万円の壁撤廃」で社会保険料の企業負担増…給与明細に“会社負担分”明記する動きも
https://news.yahoo.co.jp/articles/923216e9d2a8e639a3733b53d0acf6f9dbc36f88?
賛同いただける企業・団体の方は是非とも次のフォームよりご入力・ご連絡下さい。
「給与明細に事業主負担分を記載するプロジェクト」賛同企業・団体申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSds1ZKsGG1W82vPCZJyGAgp-bfpUTJ-i7TxLAFY3AbXVGfTCQ/viewform
※現時点では給与明細に事業主負担分の記載をしていなくとも、これから実施予定である・将来的に実施する意向がある企業・団体の方であればご賛同いただけます。
※給与明細に事業主負担分を記載するやり方にフォーマットや決まりはありません。導入時期や手法はお任せいたします。
年金制度の改悪を防ぎ、医療費削減を進め、社会保険料引き下げを実現するためには皆さまのご協力と啓発の輪を広げることが必要不可欠です。
何とぞ宜しくお願いいたします!
社会保険料引き下げを実現する会
音喜多 駿
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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