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湿布などの保険適用除外、立ちはだかるのはやはり「医師会」である

日々のこと

湿布などOTC類似薬、保険適用除外をする攻防が早くも山場を迎えています。Xでは世論が高まってきましたが、最大の壁はやはり「医師会」です。

とりわけ開業医にとっては、湿布の処方など簡易な診療はいわば「ドル箱」の医療行為であり、開業医中心の組織である医師会は保険適用除外に強く反対しています。

医師が処方した方が安全性が高い。

そりゃあそうかもしれませんが(診療をきっかけに大きな病気が見つかることもあるでしょうが)、小さなリスクは自助で対応していく仕組みを構築しなければ、現役世代の負担が持ちません。

ただ、医師会幹部の中にも「ここまできたら、そろそろ適用除外は仕方ない」と考えているメンバーもおり、松本会長の意見は必ずしも一枚岩な医師会の意見ではないとも仄聞します。

自民党も予算を通すために追い詰められており、まさに今週・来週が正念場です。

世論で突き動かしましょう!私もできる限りの工作をしかけていきたいと思います。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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