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三原じゅん子大臣が炎上。批判の方向性は共感するも、事実関係は部分的に間違い。

日々のこと

三原じゅん子大臣のニュースに批判が集まっておりました。

「子ども担当大臣に高齢者対策まで押し付けるのか」
「子育て支援金の財源が高齢者対策に流用される!」

と言った批判について、方向性は理解できるものの事実としては一部あやまりなので、書き記しておきます。

まず、三原大臣はこども担当相ですが、孤立・孤独担当相も兼任しています(兼任多すぎだろうと思いますが…)。

そして指摘されていた事業は孤独化対策の内閣府所管事業で、こども庁の「地域子育て支援拠点事業」とは別予算でした。

とはいえ、こども庁の事業にも圧倒的に無駄が多く、財源となる子ども子育て支援金徴収による社会保険料負担増は看過することができないものです。

担当にアサインされてしまった三原大臣には罪はありません。政策を批判し、また無駄な事業・目的外事業にお金が流れないように注視していきたいと存じます。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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