もっと、新しい日本をつくろう

「教育無償化」はバラマキ印象。もっと良い言葉はないものか。。

日々のこと

※社会保険料引き下げ・社会保障制度改革が私の中の最優先事項であることは前提として。

今日もホリエモンこと堀江貴文さんから

「維新は教育無償化って言葉は辞めた方が良い」
「バウチャーで選択肢を増やして、競争淘汰で教育の質を上げるって維新の狙いはまったく伝わってなくて、単なるバラマキに思われてる」
「俺ですらそう思っていたんだから、何か他の言い方を考えたほうが良いよ」

とズバッと言われました。。私は今は一般人なのですが、維新にはやたら詳しい人として以下コメントをつらつらと。

維新は自由主義政党であり、小さな行政機構と大きな民間経済、そして自由競争を尊ぶ。

ではなぜ教育は無償化するかというと、自由競争を重視するからこそ、スタートラインは平等にしなければならないから。

その機会平等こそが子どもにとっての「教育」であり、ここには徹底投資をして平等で多様な選択肢を提供し、教育分野も含めて自由競争を促していくことこそが狙い(と私は理解している)。

なので、将来的な無償化の方法も単なる学校側への補助金ではなく、生徒・学生側にバウチャー形式で支給することで、学校側の切磋琢磨と淘汰が起きることを理想形として、議員立法もすでに提出している。

(ゆえに、子どもたちの機会平等という観点からすると、奨学金の返済免除やリカレント教育無償化はその範疇から外れる)

上記のコンセプト・政策方針が伝わる、「教育無償化」に変わるキーフレーズはあるだろうか…。

ということをXに投稿したら皆さん真剣にコメントをくれて、今のところ

「教育の自由選択化」

が一番しっくりくるかなと思いました。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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