東京維新所属の女性地方議員が、同僚や国会議員からパワハラ・セクハラを受けたとして離党記者会見をされたことが話題となっています。
またSNSで「東京維新所属の地方議員は党本部と直接連絡を取ることを禁止されている」と発信されていたので、これについてはたまたま見つけた私が反論しました。
一般人だけど。
デマ、少なくとも不正確です。公選法などの疑問点を党本部に直接問い合わせをする議員が出てきて、党本部職員の負担が増えてしまったため、拙速にすぐ党本部に連絡するのではなく、まずは支部の事務局に相談するようにと通達した件を曲解されているのだと思います。
東京維新に詳しい一般人より。 https://t.co/n2MkhhzZ7q
— おときた駿(音喜多駿) (@otokita) December 15, 2024
日頃の政治活動におけるアドバイスや、公選法にかかる疑問点についてなどを所属地方議員が全員、党本部に問い合わせをしていたら、党職員たちはあっさりパンクしています。
※元ツイートが短文だったのでごく一部に誤解があったようですが、特定選挙において問い合わせが党本部に殺到したということではありません
そのために各地に支部があってスタッフもいるのですから、ちょっとした疑問や相談があればまずそこで解決を図るのは当然のことです。
連絡の「禁止」を通達したこともありませんし、パワハラ窓口などはもちろん設置されて機能しています。
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こちらの離党した議員の方は、ご自身でも認めているように精神的にかなり疲弊している様子で、私も当時から随時報告を受けていましたが、多くの言動が支離滅裂になっていると感じていました。
自身が依頼した代理人弁護士ともうまくコミュニケーションが取れていない様子で、代理人が途中で交代するなどもあり、それでも東京維新側が誠実な対応を続けてきた中、一方的な記者会見をされたことは大変残念です。
記者会見の内容については東京維新がリリースを発表しているように、多くの箇所が不正確または事実無根であり、当該議員におかれては速やかに撤回・訂正をされた上で、まずは心身を休めていただくことを望みたいと存じます。
本日、鈴木ひろこ大田区議会議員の離党に関する記者会見について、東京維新の会としての見解をプレスリリースにて発表いたしました。
事実関係の整理と弊党の対応経緯について説明させていただいております。
詳細は下記リンクより、プレスリリースをご確認ください。https://t.co/0XATe1C1jZ— 東京維新の会【公式アカウント】 (@ishin_tokyo01) December 12, 2024
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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