私も週刊誌で散々、プライベートや家族について報じられてきましたが、本質的には玉木さんに怒って良いのは家族だけ。騒動になったことが有権者の判断材料になるのは仕方ないとしても、仕事や結果で返すしかない。個人的には代表などの役職を辞する必要もないと思います。率直に謝罪した姿勢には敬意。 https://t.co/PLrIxyt5Fw
— おときた駿(音喜多駿) (@otokita) November 11, 2024
「時の人」だけあって、今日はあらゆるところでこの話題でもちきりでした。。
私の基本的な考え方は上記ポストの通りなんですが、予想通りと言いますが、これに対する反応も賛否両論。
こればかりは考え方・価値観の相違なので、どちらが論理的に正しいということではないのだと思います。
不倫をするような人に政治家の資格はない、そんな人に安全保障や外交が任せられるわけがない。
そう思われる方がいることも理解できます。
なので私も、無罪放免で良いと申し上げているわけではなく、そこを含めて次の選挙で審判を受けるべきと考えています。
ただまあ、この不倫の事実が総選挙前にわかっていたらどうだったのか…という突っ込みについては、複雑な想いがあったりはしますね。私も落選中の身としては(苦笑)。
いずれにしても、本件がどの程度のダメージになるか、まだわからないと思います。今週いっぱいはワイドショーなどで繰り返し報じられるでしょうし、イメージダウンになることは間違いありません。
減税や社会保障制度改革に期待しているからこそ、玉木代表には「脇が甘いよ!」という思いもありますし、一方で、一度の失敗で退場させられるような社会ではない方が良いなとも思います。
人間の欲望というのは、度し難いものですが、皆さん明日もそれぞれの持場で頑張っていきましょう。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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