もっと、新しい日本をつくろう

度重なる能登地方の被災、政府与党・新総裁は向き合う姿勢を取るのか、自己保身を優先させるのか

日々のこと

>立憲民主党の野田新代表は、23日夜、NHKの「ニュースウオッチ9」で、衆議院の早期解散をめぐって「能登地方が再び大変な厳しい状況になっている。被害の実態をよくおさえて、復旧・復興のための補正予算案を成立させることが大事で最低限の政治の責任だ。それから信を問うのだったら受けて立つ」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240923/k10014589651000.html

新代表になった野田佳彦・立憲民主党代表が早速、早期解散を目論む自民党を牽制しています。

能登半島が度重なる被災に見舞われる中、この指摘は真っ当なものだと思います。

どれだけ予算が必要になるのか、予備費で対応できる規模ではないかという議論はあるとしても、補正予算という議論のテーブルをつくること自体が被災地へのメッセージになることは間違いありませんし、

逆にこの状況で解散総選挙を強行すれば、負の印象を拭うことはできませんし、実際にできる努力を政府与党としてもわれわれ立法府としてもすべてやるべきでしょう。

「総裁選後、即解散」の小泉進次郎議員が失速し、解散総選挙は遠のきそうな気配が永田町に漂い始めましたが、解散風は突然吹き荒れるので、さてどうなるか。

能登地方への対応も含めて、一つずつ、今できることを重ねていきます。

個人献金のお願い
ボランティアスタッフご登録のお願い
音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

友だち追加
twitter @otokita
Facebook おときた駿
Instagram @otokitashun

ページトップへ