もっと、新しい日本をつくろう

吹き荒れる解散風、迫る総選挙、悩みが深まる夏祭りの夜

日々のこと

本日の夜は信濃町→築土神社と2個所の盆踊り大会へ。こまめに地域を回っているねーと温かい言葉をいただき話し込んでいたのですが、横から別の方に

「でも○○町の盆踊りには来なかったよね!音喜多さんは○○町はどうでもいいんだね。そういう人は応援しないよ!

と強めに怒られてしまいました…。

ただこれ、それなりにままあることと言いますか、やはりこうした考え方を持っている地域の方・有権者はいらっしゃいます。

おそらく、けっこうな割合で。

町会の掲示板などで情報収集をし、できるかぎり多くのお祭りや催事に顔を出すようにしているものの、

地方議員の数も少なく情報ネットワークが弱い私たちは、どうしても見逃して行けないところが出てきてしまいます。

「そんな血眼になってお祭りに参加するのは、政治家・議員の仕事じゃないだろう」

と突っ込まれるのはもっともである一方、定期的に「選挙」で民意を審判を仰ぐ私たち政治家は、一人でも多くの有権者の支持を得なければ仕事をすることができません。

以前のブログにも書いた通り、地域の声を集めるのは選挙対策だけでなく政策実現への一貫でもあり、一生懸命やっているのですが、

過去ブログ:
「理」だけで人や政策は動かず。真夏でも政治家たちが超頑張る理由

https://otokitashun.com/blog/daily/36169/

こうしたどストレートな声の直撃を受けると、選挙で選ばれるってのは難しいことなのだなあと改めて痛感する晩夏の夜です。

夏祭りなどにはほとんど顔を出さずに、議会活動・政策だけで選挙を勝ち抜くモンスター議員もいらっしゃいますが、本当にごくごく一部。

理想と現実の間で揺れ動きながら、総選挙の足跡がひたひたと。

ああ、あそこのお祭り、見逃してて行けなかったなあ…やっちまったなあ。。

といくつかの後悔を抱きながら、夏もようやく終わりが近づき、政治家たちはまた前を向いて進んでいくのであります。

個人献金のお願い
ボランティアスタッフご登録のお願い
音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

友だち追加
twitter @otokita
Facebook おときた駿
Instagram @otokitashun

ページトップへ