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採点・ジャッジ競技は難しいけど、ブレイキンは五輪向きな気がする【雑談】

日々のこと

子どもの寝かしつけがうまくいったので、少し夜ふかししてパリ五輪のブレイキン(ブレイクダンス)を見ています。
※私もダンサーの端くれですが、ブレイキンは完全な門外漢です

次回の五輪には採用されないとのことですが、これけっこう五輪向きの競技じゃない?と感じています。

ダンスバトルはどの技で○○点という仕組みではなく、ジャッジの主観による多数決で決着がつきます。

なのでジャッジの判断にもっと不満が出るかなあと思ってみていたのですが、会場の盛り上がりと9名のジャッジのバランスもよく、

テクニックと芸術性の双方が評価される点といい、テンポの良さといい、テレビ映えといい、これほど五輪競技にふさわしいものはないなと。

特定国に偏重せずに世界中に広がっている種目ですし、これ正式競技に採用されれば五輪の目玉になるのに勿体ないなーと思いました。

それと対象的に、五輪競技向きではないなと感じたのは、残念ながら東京五輪でトライされた空手。

白黒が付きやすいと思いきや、伝統空手は当たり判定を審判が行う上に、ビデオ判定が導入されるとテンポが悪すぎ&審判の当たり判定が覆りすぎて、五輪競技にはなれないなと率直に思いました。

柔道も今回、かなり審判のジャッジに不満が噴出しましたが、案外と武道・格闘技の方が審判ゲーになるのかもしれませんね。

男子ブレイキン、シゲキックス選手が予選を1位通過できず(ここは1位通過が欲しかった…)、決勝はかなり厳しい組み合わせになってしまいましたが、目覚めたら金メダルに輝いていることを信じています!

おやすみなさい。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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