アメリカ大統領選挙は目が話せない展開が続いています。
トランプ元大統領の銃撃事件から、共和党は党大会にライバルのニッキー・ヘイリーが参加をしてトランプ支持・団結を呼びかけるなど一致結束。
これに対して民主党は「バイデンおろし」が加速したり、停滞したり、バイデン氏本人も揺れ動いている様子が報道されてきます。
よし、バイデンを下ろそう!
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トランプ銃撃事件
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こりゃとても勝てない…ハリス氏を出しても傷つくだけだから、このままバイデンでいこう。バイデンおろしはやめだ。
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バイデンのコロナ感染などなど
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いくらなんでも惨敗するんじゃね?やはりハリスでいこう!(バイデンおろし再開)
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オバマ元大統領もバイデンおろしに賛同?クリントン夫妻はバイデン支持?
うーん、これはバイデン大統領の迷いもよくわかります。撤退なんて絶対にしたくないだろうけど、負け戦に突っ込んでいくのも厳しい。
さらに自分が撤退したところでハリス氏がトランプに負ける可能性も高く、「敗戦の将」に彼女するくらいなら最後まで自分が殿軍を…という想いもあるでしょう。
ただ、大統領選挙は3ヶ月後。スキャンダルなど様々な「アキレス腱」を抱えるトランプ氏相手であれば、まだまだ何が起こるかはわかりません。
ここはバイデン氏も名誉ある撤退を宣言された方が、色々な意味で民主党及びアメリカの可能性が拓けるような気もしますが、どうなのでしょうか。
民主党・共和党のどちらが政権を取るかは、我が国にとっても重大事項。引き続き、よく注視をしていきます。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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