蓮舫さん、ちょっと休んだほうが良いよというブログを先日書きましたが、休まれることなく発信を続け、ついに一線も二線も超えられてしまったかなあと…。
「極めて不適切な内容」朝日新聞 波紋呼ぶ記者のSNSでの“蓮舫批判”を謝罪…本人には厳重注意
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2b76e47eb9633a2b819b7b6cd0dbcbde3478c1f?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240718&ctg=dom&bt=tw_up
立憲の支持母体の連合に思いっきり正面から喧嘩を売ったと思ったら、それを批判した朝日新聞記者に法的措置をチラつかせ、記者と朝日新聞が謝罪するという事態に陥ってしまいました。
しかも、謝罪があってもまだ振り上げた拳を降ろさないという徹底さ加減…
弁護士と相談しているところです。
まず。
朝日新聞への抗議ならびに質問状を出したいと考えています。 https://t.co/JJd3fL41ob— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) July 16, 2024
そりゃあ批判されれば嫌な気持ちになるでしょう。しかし、差別発言や誹謗中傷ではない限り、とりわけ政治家が法的措置を取ることには極めて抑制的でなければ、言論の自由や表現の自由を狭めることになりかねません。
いまは公職ではないというのは、それはそうなんでしょうけども、直前まで参議院議員で都知事選挙に挑戦された方が、その関連で言及されたことに法的措置をチラつかせることはさすがに許容できないでしょう。
これに対して、あっさり謝罪した朝日新聞の対応も謎です。このレベルの批判なんて、署名記事で自民や維新に散々やってきたはずですが、こちらが法的措置をチラつかせたら全部撤回してくれるんですかね?
あらゆる意味で「誰得」になっているこの展開。蓮舫さんの株も下がるし、朝日新聞は朝日新聞だし、法的措置で(誹謗中傷とは到底言えない論評の)記者の主張が取り下げられる前例を作ってしまっているし。
やはり少しお休みになられた方が良いと思うのですが、どなたか信頼できる方からこの想いが御本人に届くことを。。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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