BS-TBS「報道1930」にお邪魔してきました。
都知事選が終わってから1週間、散々と色々なところで都知事選挙の振り返りをやって、無所属・新人候補の大量得票について考えてきたのですが。
番組でも申し上げた通り、一周回って、慌てることなく本質的な活動を続けていくべきだという結論に達しました。
「細かい政策はなくても良い」「熱量が伝わることが大事」
これは新人候補で、最初の選挙であれば許容されることですし、むしろ戦略的にそれを活かさない手はないでしょう。私も最初の選挙の時はとにかく現状批判を中心に主張していました。
しかし、新人でなくなれば、現状批判だけでは通用しなくなる。現職になれば、実績と政策が求められる。
維新の会は結党から12年。議員で言えば3期12年の経験者です。どうしたって「細かい政策は言わずに熱量だけを語り続ける」ことが許される立場ではありません。
その一方で、維新には大阪という地方政府で積み上げてきた揺るぎない実績があります(先輩たちと同僚に心からの感謝を!)。
SNSでのよりきめ細やかな発信など、学ぶべき点は学びながら、しっかりと改革の方向性を示していく。実績があるからこそ具体的に言える政策を積み上げ、また実現・発信していく。
一夜城を築くのではなく、関ヶ原の闘いで勝利することを目指す。
Like a Rolling Stone.
転がる石に苔生えず。
※良い方の意味で
「既成政党」と言われることを過度に恐れず、しかし進取の精神を忘れず、前に進んでいきます。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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