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すめらぎいやさか。「春の園遊会」に初参加した感動の記録

日々のこと

天皇陛下が主催される、春の園遊会に初参加をさせていただきました。

コロナ禍後はまだ少し参加者を絞って開催されているようで、各会派に割り当てられている枠が少ない中、選んでいただいたことに感謝です。

なにせ初めてなので、勝手がわからず出されている軽食をつまみながらお茶を飲んでいると、国対でいつもお世話になっている立憲民主党の笠議員と遭遇。

「陛下と話せる可能性のある、ベストポジションを教えてあげるよ!今から場所取りをしていた方がいいよ!」

とお誘いいただき、お言葉に甘えてご一緒することに。

「園遊会」は陛下が赤坂御苑内を歩きながら、参列者に少しずつ間を開けて話しかけて行かれる形式なのですが、もちろん全員が話せるわけではありません。

笠議員に教えていただいた場所は、陛下が歩き始める序盤のポジション。とはいえ話せるとは思っておらず、少し前の場所で陛下と言葉を交わしている笠議員を羨ましそうに見つめていると、

なんと陛下と目が会い、「お忙しいところご参加いただいて…」とお声がけいただける展開に!

完全にテンパった私からようやく出た言葉は、

「お、大阪の政党なので、万博を頑張ります!!

でした。なぜだ。

そして「あ、大阪の方なのですね」と言われて「はい、音喜多駿と申します!」と謎に自己紹介。正確には大阪の方でもないし。東京出身やし。

その後に続いた紀子様にも「このあたりは、若手議員の方々なのかしら?」とお言葉をいただき、さらに全身をピンクで綺麗にコーディネートされた愛子様とも話せることに。

音「うちの妻が愛子様とずっと会いたいと言っていて…妻もテーマカラーがピンクなんです!」
愛「そうなのですね、確かにお着物にもピンクが入っていらっしゃいますね!」
妻「これは紫かもしれません」

Oh..

さらにさらにその隣りにいた佳子さまとも

「まだダンスは続けていらっしゃいますか?」
「最近はぜんぜん…以前にもこのお話をしましたね!」

と、以前「饗宴の儀」の際に話したのを覚えてくださっていたことに感動の嵐。

その後も皇族も方々から「音喜多さんは、どちらの名字なのかしら?」「元は青森の八戸です(やはり大阪ではない…)」と会話させていただいたり、まさにベストポジションでした。

陛下が通過された後は岸田総理夫妻とも記念撮影。総理から「おー、音喜多さん!厳しいやり取りをしているけど、たまには仲が良いところも見せておかないとね」とお声がけいただき恐縮です。

野田佳彦元総理など、普段はなかなか話すことのない他党の議員みなさんとも交流できる時間があり、たいへん有意義な時を過ごすことができました。

なんだか舞い上がっている学生の日記みたくなりましたが、とにかく光栄で感動したストレートな気持ちを備忘録として残しておきます。

すめらぎいやさか。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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