こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
今朝は総務部会から。大阪府でも新たにインターネット誹謗中傷対策の条例改正案が可決。国でもこの動きを後押しできるよう、被害者救済・プラットフォームの情報開示・放送事業者の責任対応といった点で、具体的に規定できる議員立法の議論を進めています。表現の自由とのバランスも重要です。 pic.twitter.com/9DNJpm8dda
— おときた駿(日本維新の会 政調会長・衆議院東京1区支部長) (@otokita) November 15, 2023
11月もあっという間に半分が過ぎてしまいました。臨時国会も残すところあと1ヶ月です。
法案も少なく、解散風が止んだことで低調になってしまった臨時国会ですが、給与法やインターネット誹謗中傷対策に関する議員立法を提出するべく、コツコツと準備を進めていきます。
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さて、解散風がやんで内閣支持率が下がると、やはり政局の季節がやってくるわけで。
自民・高市氏、「国力」の勉強会立ち上げ 総裁選にらむ
https://www.sankei.com/article/20231114-ZMEW35O36ZKVFH7YUWMMYBASQI/
参加者は保守系議員を中心に13名ですが、44名が入会したとのことです。
これが即総裁選の推薦人になるわけではないものの、総裁選挑戦への推薦人は20名であることを考えると、やはり無視できない動きになることは間違いないでしょう。
「支持率が下がっても代わりがいない」
というある種の小康状態がついに打ち破られるのか、ごく一部のさざなみにとどまるのか。他にも自民党内では様々な動きが出てきそうです。
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いまの低支持率や続発するスキャンダルを考えると、普通に考えれば岸田総理が解散総選挙を打つことは困難です。
しかしこのまま低支持率で総裁選を迎えれば「選挙の顔にならない、選挙で戦えない」という党内力学によって総裁から引きずり降ろされる。
それを避けるためには、乾坤一擲の勝負に出るしかない→総裁選前に解散総選挙
となるのが、ある種の永田町的相場感。
結局、解散風が止もうが吹こうが常在戦場の衆議院は腰を落ち着けた政策活動をするのが困難なわけですが、冒頭で述べたような政策活動もしっかりとやりながら準備を進めていきたいと思います。
それでは、また明日。
おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 41歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)」
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