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東京都内でも維新VS公明が激突。再激戦区の東京29区には「海老沢ゆき」が挑戦

日々のこと

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

注目選挙区である東京29区(荒川区・足立区の一部)において、維新の衆院支部長(公認内定者)が新たに発表されました。

ここで挑戦するのは、昨年の参院選東京選挙区で闘った海老沢ゆきさん。

10増10減によって新しく誕生した東京29区は、公明の現職が12区ではなく29区を選択して「国替え」したため、自民党候補がいない選挙区になります。

緩やかな自民党支持層の票の行き先が失われる中、自民支持層に食い込める維新が公明と真っ向からぶつかる選挙区になるわけで、東京都内でも屈指の激戦区&最重要区の一つになると考えられます。

海老沢さんは大阪市議会議員選挙においても、公明党候補を4票差で破ったという経験があります。

もちろん地域や選挙そのものが違うので、それで一概に「公明党と闘うのに向いている」とは断言できませんが、こういう経験値や成功体験というのはこと勝負事においては意外なほど効いてくるものです。

参院選では苦杯をなめましたが、捲土重来。今度こそ必ず議席を取れるよう、私も小選挙区勝利に向けて全力でバックアップしていきます。

また懸案となっている東京都内における自民党と公明党との関係ですが、昨日あたりから「東京28区の自民党内定者を参院選比例区に転出させる」という情報が流れています。

まあこのまま自民党と公明党との関係が破綻したまま解散総選挙に突入するわけがないので、大方の予想通り、自民党が譲歩して28区の選挙区を譲って手打ちということになるのではないでしょうか(私は12区かと思っていましたが)。

とはいえ、投票をするのは人間。一度こじれた感情・関係性がどこまで修復されるのかは見通せませんし、それぞれの支援者に思うところは残るでしょう。

こうした政局でゴタつく中、維新は一枚岩となって政策を訴えることで支持を拡大し、東京都内でも二桁近い議席を獲得できるよう邁進していきたいと思います。

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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