もっと、新しい日本をつくろう

弱肉強食?いえいえ、「選択肢が多い社会」をつくりたいのです

日々のこと

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本日は幕張メッセで行われた「ニコニコ超会議3」の初日。
私はカフェスタッフとして終日ブースに滞在いたしました!

「議員と気軽に触れ合える、話ができる」

ことがコンセプトとなっている本企画。
終盤には、

「色々な政党のお話しを伺ってみたい」

という、ある一人の学生さんと長く話す機会がありました。

「みんなの党は、努力しなければダメという弱肉強食のイメージ」
「いったい、どんな社会をつくりたいと思っているのですか??」

という、学生さんらしい
大変ストレートな質問を投げかけられました。
これに対して私は、

「みんなの党が目指すのは、自分たちで自分のことを決める『自由主義』。
 これはつまり、『選択肢が多い社会』を目指すということなんだよ」

「努力した人は報われる方がもちろん良い。でも反面、失敗した人も
 立ち直れたり、むしろ、努力したくない人でもそのままで暮らせる。
 そんな多様性のある生き方を許容できるシステムを創るのが政治の仕事」

「税金を多く集めて、それで色々な仕組みをつくって与えるのは簡単かもしれない。
 でもそれが、自分の幸せだって言えるのかな?自分たちで選んだ道を、自分たちで
 歩んでいけることが、幸せなんじゃないかな?国はそれに、極力介入すべきじゃない」

そんなお話しを、一つ一つ丁寧にさせていただきました。
そしてこれらを実現していく政策や理念が

・小さな政府
・規制緩和
・競争&市場原理重視
・雇用の流動化
・負の所得税(最も公平なセーフティーネット)

などであることも説明しました。
中でも彼が最も気にしていたことは、

「若者の雇用や、一度レールから外れて
 引きこもりやニートになってしまった人たちをどうするか」

ということだったようです。
それを解決するには、いま言われているような
「雇用(≒正社員の権利)を守る)」ことではなく、

・むしろ雇用を流動化させて、労働者の立場を高めること
・逆に正社員という『特権階級』をなくし、全員が契約社員の社会を目指すこと
・最低雇用賃金なども、国ではなく市場と個人の生き方が決めるべきであること

なども、合わせてお伝えさせていただきました。

その結果、

「みんなの党のイメージが変わりました」
「ぜひ今度、うちの学校の勉強会に若手政治家として来てください!」

というありがたい言葉を頂戴しました。
会話の断片のご紹介ではなかなか伝わらないかと思いますが、
このイベントは普段はない交流をする絶好の機会なのだと思います。

というわけで、明日も私は終日みんなの党ブースにいます。
もし政策などについて聞きたい方がいたら、

「オトキタさん、ちょっとお話しを聞きたいんですけど…」

という『合言葉』をお気軽にお伝え下さい。
忙しいと思われるかもしれませんが、それが私の仕事です。
極力、皆さまを優先順位第一で対応させていただきます。

写真 5
(私も出演した生放送)

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(コスプレイヤーと、みんなの党国会議員の貴重な絡み!)

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(遊びにきてくれた有名ブロガー、はあちゅうと)

写真 3
(ガチの兵器を持ち込む自衛隊ブース)

写真 4
(幕張メッセに、本格的な土俵が…!)

他にも、楽しい企画が目白押しです^^
幕張メッセでお待ちしております!

それでは、また明日。

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音喜多駿

おときた駿
参議院議員(東京都選挙区) 40歳
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ社員を経て、2013年東京都議会議員に(二期)。19年日本維新の会から公認を受けた参院選東京都選挙区で初当選。21年衆院選マニフェストづくりで中心的役割を担う。
三ツ星議員・特別表彰受賞(第201~203国会)
ネットを中心とした積極的な情報発信を行い、ブログを365日更新する通称「ブロガー議員」。ステップファミリーで三児の父。
著書に「ギャル男でもわかる政治の話(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」、「東京都の闇を暴く(新潮社)

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